気軽につまんで飲める「個性派バル」

燻製ラバー フーモ

今や街を見渡すと肉専門、惣菜系、揚げピッツァなど、個性派バールを多く目にする機会があります。以前お伝えしたように(※1週目、2週目のブログを参照に)バル・バールはスペイン・イタリア発の食べ飲みカルチャーです。ただ、これだけ多様な形態が増えた今、改めてバルの定義ってなんでしょうか?それは「気軽につまんで、飲んで、楽しく人が集う場所」として、その「スタイル」を愉しむ飲食店、と考えていいのかもしれませんね!今回は、バルの中でもある食材に特化した店、ある手法に特化した店を紹介します。その他の飲食店を検索したい方は、無料で会員になれる「あまから倶楽部」に登録、レストランリストにログイン下さい。


ボタン

京都・熊野神社前

ボタン

猪料理のオンパレード
京都の路地裏に出現した個性派バル

バルの新スタイルを提案するのはこちらのお店。ひっそり閑の路地に「ボタン」と大書きされた大提灯。なんと猪専門のバルらしい。ウワサを聞きつけ入ってくる一見客をいきなり虜にするのが、人気メニューの「猪盛り合わせ」。「うちの仕事の大部分が詰まっています」と語るのは店長の望月昭宏さん。キャトルエピスが香るハム、4日ほどマリネして作るパテ、豆板醤・甜麺醤と絡めた肉味噌、シナモンと山椒の香り漂うカリカリのベーコン、白ワインと日本酒を使ったリエットの5種。岐阜・奥飛騨から直送される、ドングリで太った野生の猪。豚より野趣深く濃い肉の香りは、ピノ・ノワールとも日本酒とも馬が合います。お酒がすすみすぎて、帰りは千鳥足になりそうです。→店舗情報はこちら


kunsei Lover fumo

大阪・阪急高槻市

燻製ラバー フーモ

酒に調味料、デザートまで
とことん燻製づくし

阪急高槻市駅前の商店街から脇道へ折れて、さらにその横っちょへ。人通りもまばらな細い路地にあるおもろい一軒は、燻製好きによる、燻製好きのためのバル。おススメは、スモーキーな香りを纏った豆腐やカラスミのようにねっとり濃厚な明太子など、店内の燻製器で燻したスモークが9種入った「お得な盛り合わせ」。燻製はなんとお酒にも!蓋付きでやってきたハイボールの蓋をパカッと取れば、桜のチップを燻した煙がふわふわとたなびく。仕上げに電動ミルで黒コショウを散らしてできあがり。ちなみにコショウも、桜のチップで香りを付けた燻製というこだわりよう。お酒もパスタもデザートもなんて、よそじゃこれだけのバリエーション、まず味わえません!→店舗情報はこちら