気軽につまんで飲める「イタリアンバール」

イル ランポ

イタリア人は自分の馴染みの“ミオ(私の)・バル”を持っている。というほど、お酒に加えカッフェも重要な存在。バールはカッフェを飲みながら語り合う、街の会場のようなもの。近年は現地でも、フードを増やし夜型にした「オステリア(居酒屋)の形態も増えているとか。関西のバールも、ちょい飲みからガッツリ飯までウェルカムというスタイルが受け入れられやすかったのか、様々な形態のバールが登場。しかし、その根本は同じ「美味しいものを食べてもらい、楽しい雰囲気で、お客様をもてなすこと」。今回は関西のイタリアンバールを紹介します!その他の飲食店を検索したい方は、無料で会員になれる「あまから倶楽部」に登録、レストランリストにログイン下さい。


IL LAMPO

京都・京都市役所前

イル ランポ

名物はチケーティ。
おひとり様にも嬉しいヴェネツィアン立ち飲み

京都でヴェネツィアのバール“バーカロ”スタイルの先鞭を着けた店といえばこちら。「バンコ(カウンター)でいい大人たちがオンブラ(グラスワイン)を飲み交わしながら。どうでもいいことなんでしょうけど、愉快に語り合っている雰囲気にすごく惹かれたんです」と話すのはオーナー・橘 春奈さん。バーカロといえば、ずらっと並ぶ小さなおつまみ、チケーティが有名ですが、こちらは本場以上の充実感!アンチョビ卵、鶏レバーのヴェネツィア風など約10種100円~が、選ぶ楽しさを誘います。その他、メイン料理や前菜の一人用サイズ、自家製パスタも揃います。料理に文化とヴェネツィアの魅力を伝えるフェアを開くなど、オーナーの思いは留まりません。→店舗情報はこちら


オステリア・オ・ジラソーレ

兵庫・芦屋

オステリア・オ・ジラソーレ

ガッツリでも、ちょい飲みでも。
魚介で味わう、南イタリア料理の魅力

表はハイチェアに腰掛ける気軽なバール。扉を一枚隔てた奥はオステリア。シーンごとに使い分けができるお店です。カンパーニャ州を中心に、現地で5年学んだ南イタリア料理の魅力を「シンプルに見えて、とてつもなく美味しい」と語るのは、シェフの杉原一禎さん。おススメはタコを使った一品。「茹で加減は生すぎるとオリーブ油がのらないし、軟らかすぎてもタコの食感が出ない。理想の幅はとても狭い。年中使いますが季節毎、個体毎のコンディションを見ながら茹でます。」13年間、毎日5杯以上のタコを扱うからこそ分かる加減なのだとか!その他、パスタや肉の炭火焼、テイクアウトもできるナポリの揚げドーナツも。この季節はテラス席が気持ちよくておススメです!→店舗情報はこちら