『とよなか 桜会』満田料理長の“和だしカレー”論

『とよなか 桜会』満田料理長の“和だしカレー”

一番だしと二番だしの中間でとれるだしを使用

北海道産の真昆布は単独でだしをひいてカツオだしに合わせるだけでなく、ブイヨンにも用いる。
5月にオープンするや、関西カレーシーンの注目株に躍り出たのが大阪・天神橋筋五丁目『櫻家伽哩本舗』。和だしをベースとしたカレーというだけでもセンセーショナルだが、監修を手がけたのが星つき日本料理店の主、という意外性も大きな話題となっている。

『とよなか 桜会』満田料理長の“和だしカレー”

カレーは新たな日本料理になる

大阪・豊中で日本料理店『とよなか 桜会』を営む満田さん。海外にも招致され、日本料理について話す機会も増えた。そんな主が悩んだのは「日本料理は海外で成立しづらい。外国人に伝えにくい」というものだった。

そんな悩みに一筋の光が差し込んだのが”カレー”だった。
「インドやイギリスの原形から日本独特の料理へと変容している点、また長らく国民食として認知されているという点で、もはやカレーは和食と言っていいと思っていました。そして、カレーに必要十分な質の食材なら海外でも揃えることはできる。ならば、国を越えて楽しめる日本料理がカレーから生まれるかもしれないぞ、と考えました」。こうして、主が本気でカレーを開発するに至ったのだ。

『とよなか 桜会』満田料理長の“和だしカレー”

『とよなか 桜会』満田健児料理長が“和だしのカレー”に込める思いを収録した最新7月号、ぜひ本誌ともどもチェックください。

★満田料理長の“和だしカレー”論の全貌は7月号で掲載中

●店舗問合せ/櫻家伽哩本舗 電話06・6232・8853 www.sakuraya-curry.com