差し入れですよ!『北見世 寿し政』の ふわころいなり

『北見世 寿し政』ふわころいなり

『北見世 寿し政』の ふわころいなり

(5個)450円

●京都市下京区四条通河原町西入真町52 髙島屋京都店B1
電075・252・7879
(営)10:00〜20:00(無休)/取置き可
ちらし寿司1300円、いなり寿司(5個)600円、箱寿司1000円。

『北見世 寿し政』の ふわころいなり

校了間近の編集部。皆が刷り上がったページを黙々と読みふける中、編集長が差し入れてくださったのが、この「ふわころいなり」だった。ほぉ、食べやすそうなひと口サイズと、すぐさまパクリ。その途端、甘いだしが溢れんばかりにジュワーと口いっぱいに。噛めば、香ばしいゴマの食感がだしを吸ったご飯と絶妙にマッチ。疲れた身体にしみる~。

新幹線での移動や手土産に便利なものをと、三代目・中嶋浩志さんが手掛けたこちらのいなり寿司。油揚げは京都の『久在屋』、米は滋賀産コシヒカリと日本晴のブレンド、具もいろいろ試してゴマと海苔、椎茸で決着した苦心作だ。
実際編集部でも、そのしたたるだしの多さには皆が驚き、それまでの殺伐とした雰囲気からは一変、「美味しいね」と皆笑顔に。新たな気持ちで仕事に取りかかったその刹那、差し入れ品として、見事なまでのカンフル剤と気づく。さすがは編集長、よくお分かりで。

撮影・文/編・剱持裕典

差し入れですよ!
『あまから手帖』2018年6月号より転載/掲載号の詳細はこちら