【1月号】ミドコロ | あまから手帖

201901

いよいよ平成が終わり、新しい元号となる2019年。新年号は、その平成に生まれたあらゆる食を取り上げた特集「おいしい平成」を二部構成でお届けしています。

世間では“実態のない時代”とも言われる平成。でも、こと食にいてはあらゆるトピックスが生まれた時代でした。一部では、まず平成という時代について編集顧問・門上 武司によるコラムを皮切りに、平成に根付いた食文化の中でもガストロノミーやロールケーキ、熟成肉、ブランド豚、ショコラ、ジビエなど、とりわけ関西を中心に広がりをみせた18つをピックアップ。それぞれの分野のトップランナーに登場いただき、トレンド史を振りかえりながら最近のニュースを紹介しています。また、酒に造詣が深い大竹 聡さんによる平成に流行ったアルコールの代表格であるハイボールに関するエッセイも。

また二部では、
惜しまれつつ閉店した、あるいは今はもう味わえない、時代を牽引した名店にフォーカス。本場のフランスパンを広めた『ビゴの店』の故・フィリップ ビゴさん、梅田第3ビルの行列ができる讃岐うどん屋『はがくれ』、関西のみならず日本のフランス菓子を引っ張った『オ・グルニエドール』など記憶に残る人や店を取り上げるとともに、本誌で過去に連載をご執筆いただいた江 弘毅さんに思い入れのある神戸の街を回顧しつつ、これからについて語ってもらいました。そのほか、平成に生まれた京土産の新定番の紹介や菓子司『聚洸(じゅこう)』のインタビューも。

そして、1月号では新連載も開始します。「あのころ、あの味と」では作家・いしいしんじさんのエッセイを、料理や調理を支える器材に着眼した新連載「バイプレ!!」では菓子木型を。そして、料理のみならずアートやデザインなど、さまざまな分野で活躍する料理人・船越雅代さんが月ごとにテーマを設けて懐石料理を紹介する「船越雅代のセカイカイセキ」もスタート。

平成の“おししい”を総まとめしつつも、装いも新たに連載がスタートする1月号は好評発売中です!

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