【8月号】ミドコロ | あまから手帖

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あまから手帖8月号の特集は「食べに行く、買って食べる 夏のパワーフード」。ウィズコロナの夏がくる。ただでさえ暑さで夏バテするシーズン、ウイルスに負けないためにも「食べて元気・食べて応援」をご提案しようと考えた企画です。免疫力を高めるといわれる発酵食品や、薬効のあるスパイス・薬膳料理、スタミナの付くビーフなど。皆さまの健康と、飲食業界を支えたい!の想いを胸に「身体と心に効く」パワーフードを紹介します!

第1部では、まず、この時季積極的に摂りたい発酵食品を特集。「発酵フードのススメ」では、マニアックな専門店『発酵食堂 カモシカ』店主・関 恵さんに“発酵生活”の極意についてお聞きしました。チーズ・水キムチ・納豆・甘酒から、わざわざ買いに行きたい!取寄せたい!「関西メイドの発酵フード」も厳選して掲載。選ぶなら、ぜひとも地元の作り手が丹精込めた、関西良品を。続くは「好好台湾的薬膳」。近年の台湾ブームも手伝って、関西でも薬膳を楽しめるお店が増えました。暮らしの中に食養生の考えが根付いている台湾、その料理店に見る薬膳的思想を、メニューと絡めて紹介します。2015年の連載「茶酔いの記」にて、茶には人を酔わせるほどのパワーがあるとの情報は把握済み。今こそ知りたい「パワー漲るお茶」の効能を、茶師の方々に改めて聞いてみました。そして、関西人に元気を与えるご馳走、牛肉。熟成肉『京中』を筆頭に、京阪神の実力焼肉店や精肉店が送る「取る寄せ ビーフでパワーチャージ」でスタミナを。さらに、「『甜蜜蜜』的香港食養生」「『林慎太郎商店』に聞く 今日から始めるぬか漬け」とコラムも充実し、読み応え抜群です。

第2部では、意外な潜在能力に迫る「冷やし麺に効あり」。料理研究家・杉山 文先生指南のもと、実力店が打ち出す渾身の一杯をお届けします。また、昔から覚醒作用・消化促進で知られる珈琲。気分がリラックスする香味効果をアイスでも!「ヒーリングアイス珈琲」なお店を紹介します。さらに、「カワムラケンジのスパイス診断」ではインド料理の名店を訪ね、健康的な食べ合わせを提案。食用向きの生薬・つまりスパイスを用いてきたインド料理は、まさに予防医学!コラム「新しい、バー体験」では、家にいながら名店のカクテルをフレッシュなまま楽しめる「ボトルド・カクテル」で最高のリラックス空間を提案します。

そのほか、“プレイバックあまから手帖”では、過去の掲載記事から今もう一度ご覧いただきたい企画をピックアップしました。関西のグルマン・門上武司がプロに教わりながら、家庭でもできる店の味をゲストに振舞う「名店レシピ倶楽部 傑作選」や、料理教室を主宰する松田美智子先生が夏の家庭料理を提案する「松田流季節食堂」まで。さらに、大人気岡さん特別編「お・う・ち酒場」では、自宅でも簡単に作れる岡さん思い出のカクテルを紹介します。また、「おいしい絵画のハナシ」では、ジャック・ブランシャールが描いたワインの神を祀った祝祭の様子。植物性の食材で料理の楽しさを伝える「Go!ヴィーガン」では、アート空間にて提供されるヴィーガンラーメンを。3号ぶりの開校「育てる教室」は、南高梅の由来となった和歌山南部高等学校の真夏の重労働に密着。「地酒の星」は元プロボクサーの蔵元が支える、食酢と日本酒を共に醸造する『九重雜賀』の物語。さらに、平民金子さん『ごろごろ、神戸』で語る巻末特別よみもの「活字のあじ」など、見どころ満載の連載にもご注目を!

食べに行く、持ち帰る。今現在の外食の楽しみ方と、食べ物が持つ嬉しい効能をぎゅっとまとめた一冊です。
2008

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