関西人ならやっぱりビーフステーキでしょ!~京都編~

洋食 おがた

関西人が肉好きな証拠がある。それは総務省統計局から発表されている「家計調査(二人以上世帯)2013-2015平均」のデータから伺える。牛肉の購入金額ではベストテンに関西の8つの都市が犇めき合い、その中でも購入金額・購入量ともに全国1位が京都市だとご存知でしたか? そんな京都で、オトナの洋食使いできるお店の逸品や、昔ながらに安定した鉄板ステーキが食べられるお店を紹介しています。

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洋食 おがた

京都・烏丸御池

洋食 おがた

宮崎県・尾崎牛を溺愛
火入れの技が光る赤身ステーキ

「赤身の味わいがとにかく濃厚。脂の融点が低く、後口も軽やかなんです」と尾崎牛への思いを語る店主の緒方博行さん。そんなローストビーフにビーフカツ、タタキ、シチューなど数あるメニューの雄がステーキだ。外モモ、ウデなど赤身の各部位から、取材ではランプが用意され、注目したのはその独特な火入れだ。通常は最初に表面を焼き固めるところ、生のまま120℃と低温のオーブンへ。茶色味を帯び始めた頃に取り出し、提供直前にグリルパンで表面を焼き付ける。そうすることで中心までゆっくりと火が入り、ドリップもでないという。供されるお皿には、ポテトとマスタードを添え、贅沢なフォン・ド・ヴォーが惜しげもなくかかる。折り目正しきフレンチを体得したシェフらしい仕上げとなる。オープンキッチンの店内は、明るくクリーンな雰囲気。肉料理以外のメニューも充実しており“大人の洋食”使いができる幅広いお店だ。→店舗情報はこちら


北山 渋谷

京都・北山

北山 渋谷

親子が作る絶妙な空間でいただく
極上丹波牛ステーキコース

開業27年、店主の澁谷三郎さんの脇を固めるのが、フランス料理人となった長男・昭典さんとソムリエに転身した次男・亘英さん。巧みな焼き技と軽妙なトークで魅せる老舗正統派ステーキハウスが新たな体制で、さらに美食家を喜ばせている。極上丹波牛ステーキコースでは、フィレ150gをミディアムレアがお薦めというが、客の年齢や好みで部位や焼き加減を微妙に調整。香ばしい焼き目に歯を立てると、サクッと心地良き歯ごたえ。濃厚な味わいとクリアな肉汁、そして亘英さんが合わせるワインで、旨みが口の中で増し何とも言えない余韻が残る。また昭典さんが手がける野菜料理。京都・鷹峯『樋口農園』など旬を盛ったサラダ仕立てのピクルスは、酸味と食感のグラデーションが爽快な一皿。親子が織りなす心地良いコースの流れが、どことなくホッとするお店だ。→店舗情報はこちら

関西人ならやっぱりビーフステーキでしょ!~兵庫編~

ステーキハウス フェスタ

関西で「ニク(肉)」と言えば、「カシワ(鶏)」でも「トン(豚)」でもなく「牛」。その流れは遡ること江戸時代の幕末。開国とともに一般人にも食肉文化が始まり、その頃に「神戸ビーフ」も誕生した。今や世界に名立たる銘柄の素牛が但馬牛で、小柄で温厚、働き者の雌牛に目を付けたのが来日した外国人だったことは意外に知られていない。
そんな牛肉文化の原動力となった兵庫県(神戸)。最近ではステーキに加え、その他の牛肉料理を駆使しコースにアレンジする店や、フレンチの技術を活かしたステーキフリットを提供する店など楽しむ裾野が広がっている。

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ギャロ バンガロー

神戸・三宮

ビストロ ギャロ バンガロー

店名通り“山小屋”の趣が楽しい
売りは熟成牛のTボーン・ステークフリット

豪快な肉料理で知られる『ビストロ ギャロ』の2号店。ぜひ味わって欲しいのが、フィレとサーロインを両脇に抱えた熟成牛のTボーン。取材では、厚さ4cm近くはあろうかという1kg超のモノをオーダー。ヒマワリ油を多めに敷いたフライパンをカンカンに熱して肉を入れ、表面が焼き固まったらオーブンへ。再び強火のコンロへ、と焼き上がりまで20分ほど。カリッと香ばしい焼き上がりを口に運べば、ほぐれる柔らかさのフィレも、ジューシーなサーロインも“骨なし”よりはるかに野性味ある熟成香に圧倒される。お店で扱う肉は、広島産なかやま牛と国産熟成牛の二本柱。看板はランプ、ハラミなど幅広い部位を揃え様々なステークフリットが楽しめる。「テーブルで肉を囲んでほしい」というオーナーの川添義人さん。天井の梁や鹿の角を使った調度など、山小屋をイメージした空間で野性味あふれるステーキをガッツリ! そんな気分にうってつけだ。→店舗情報はこちら


ステーキハウス フェスタ

兵庫・塚口

ステーキハウス フェスタ

商店街の隠れ家で味わう
細切りスタイルのステーキ

ホテルのフレンチを皮切りに、アメリカのステーキハウスや会員制ホテルでも腕を振るい、塚口駅前の商店街で開いた店は今年で27年目。オーナーシェフの祐村要三さんを知る人が、遠くからも訪れるビル2階のお店。「ボクとこは、ステーキ屋らしくない店やからね」と、笑う祐村さん。供されるステーキはロースを厚い鉄板でミディアムレアに焼き上げる。そして手早く庖丁で細切りにすることで、ロゼ色に輝く断面のストライプが麗しく、箸でつまんで口にすれば舌にしなだれる柔らかさ。そして甘い肉汁が良くわかる食べ方なのだ。ステーキを含む夜の特選コース10000円(全9品)では、旬魚のお造りで始まり、肉刺し、自家製ポン酢のヘレ肉のタタキと続き、網の上で炙ったロース肉の塊は、にぎり寿司で。口直しは特製ドレッシングがかかった鉢に山盛りのサラダとボリュームもなかなか。四半世紀愛される隠れ家、ぜひその安定感を味わってみて。→店舗情報はこちら

注目の焼鳥店 ~マリアージュ編〜

焼鳥 こにし

焼鳥といえば、やっぱりビールかハイボール!タレの絡まった串をかぶり、爽快な泡で喉を潤す・・・がお決まりですが。今やマリアージュの幅も広がり、日本酒や焼酎だけでなく、ワインやシェリー、果てはリキュールとの提案をしているお店も。続きを読む →

夏に食欲そそるカレー 〜奈良編〜

對馬流南インド系辛口料理店 タリカロ

インドで誕生したカレーですが、今では日本でも世界中の様々なカレーを食することができます。世界のカレーを大雑把に分類すると、「インド風」「東南アジア風」「ヨーロッパ風」「日本風」の4種類があり、インドや東南アジアでは、地方や国によってさらに細かく分類できます。続きを読む →