大阪産（もん）食材を使ったフードとのペアリングも

キリンビール㈱近畿圏統括本部は、2020年から同場所でクラフトビールの多様性を楽しめる場として「クラフトビアガーデン」を期間限定で展開し、好評を博している。今年は関西のクラフトブルワリー11社のビールを2週間ごとに1社ずつ取り扱い、常時8種以上を揃えて提供する。

フードは大阪産（もん）の食材を取り入れたメニューを用意。クラフトビールとのペアリングを提案することで、“関西のおいしさと魅力”を発信する。
例えばキリンビールのクラフトビール「スプリングバレー豊潤＜496＞」には、タレに同ビールを使用した「496スペアリブ」2200円、「スプリングバレーシルクエール＜白＞」には「泉ダコとキタアカリの冷製アヒージョ」700円がお薦め。

今年の新たな取り組みとして、クラフトビールは植物性由来の生分解100％プラコップを、「一番搾り」には紙コップを使用するなどの環境に配慮した取り組みを行っている。

夏を感じる期間限定の楽しみ。買い物の後や会社帰りに、ぜひ立ち寄ってみて。

この春リニューアルしたキリンビールのクラフトビール「スプリングバレー豊潤＜496＞」、昨年新発売した「スプリングバレーシルクエール＜白＞」と特に相性の良いメニューを用意。

キリンビールの執行役員近畿統括本部長・石塚浩樹氏（左）、滋賀工場長・黒杭隆政氏（右）。クラフトビアガーデンにて。

■店名
クラフトビアガーデン
■詳細
【場所】　グランフロント大阪 うめきた広場内（大阪市北区大深町4-1）
【期間】　9月18日（月・祝）まで
【営業時間】　16：00～22：00（土日祝は12：00～22：00）