中国料理『和牛中國菜 熊ノ花レ』のシビ辛チキン

中国料理『和牛中國菜 熊ノ花レ』のシビ辛チキン

あまからCookingアーカイブ

2023.12.15

文:「あまから手帖」編集部 / 撮影:宮本 進

大阪ガスの最新Siセンサーコンロの機能を使ったメニューを人気料理人に教わる、『あまからCooking』(『あまから手帖』で連載中)。今月から、グリル機能やコンロの便利機能を使って、担当編集者も繰り返し作ったレシピをご紹介していきます。

目次

温度キープ機能とは? シビ辛チキンのレシピ 店舗情報

温度キープ機能とは?

大阪ガスの最新Siセンサーコンロ、クラスSプレミア[Rシリーズ]。プロの料理人も太鼓判を押す多彩な調理機能を搭載しています。

なかでも、好評の機能が「温度キープ機能」。温度センサーが鍋底の温度を検知し、火力を自動調節しながら一定の温度をキープ。130~220℃まで10℃単位で設定ができ、揚げ物やフライパンの焼き物に便利。「揚げ物の面倒な温度調節がボタン一つで簡単に!」と、使ったプロが毎回感動する機能です。

今回は、『和牛中國菜 熊ノ花レ』の料理長・横山大悟さんに、シビ辛チキンの作り方を教えていただきました。麻辣の刺激がクセになるスパイシーなチキンとポテト。スパイスさえ用意して、後は揚げるだけ。温度を替えて二度揚げで外はカリッ、中はジューシー! また絶対食べたくなる味わいですよ。

シビ辛チキンのレシピ

シビ辛チキン

【材料】2人分

手羽中(半割)…8本(約200g)
ジャガイモ(中サイズ)…1個(約120g)
塩・黒コショウ…各適量

〈A〉
片栗粉・薄力粉…各大さじ2

〈B〉
花椒(ホアジャオ)パウダー…少々
クミンパウダー・クミンシード・カレーパウダー…各小さじ1/2

タカノツメ…20本
香菜・揚げ油…各適量

【作り方】

手羽中は塩・黒コショウを振り、15分ほどおく。ジャガイモは皮ごと1㎝幅のスティック状に切って水にさらし、水気を拭き取って塩・黒コショウを振る。
①をビニール袋に入れ、混ぜ合わせた〈A〉を加えて全体にまぶす。ザルに上げ、余分な粉を落とす。
「温度キープ機能」で「150℃」に設定した揚げ油に、②の手羽中を入れる。すぐに設定温度を「180℃」に上げ、キツネ色になるまで約4分間揚げる。続いてジャガイモを入れ、表面がカラリとするまで約6分間揚げる。
ボウルに〈B〉を入れて混ぜ合わせ、③とタカノツメを入れてまんべんなくまぶす。
④を器に盛り、香菜を添える。

揚げる、スパイスをまぶす

『和牛中國菜 熊ノ花レ』の料理長 横山大悟さん中国料理『和牛中國菜 熊ノ花レ』
料理長 横山大悟さん
東京のホテルで中国料理、箱根の旅館で日本料理などを学ぶ。2020年、大阪を中心に多様な飲食店を展開する『株式会社QRAUD(クラウド)』に入社。21年6月より同店の料理長に就任。和牛を軸に和食の技術を取り入れ、四季を感じさせる美しい料理でもてなす。

■店名
『和牛中國菜 熊ノ花レ』
■詳細
【住所】大阪府大阪市北区堂島浜1-4-4 アクア堂島フォンターナ1階
【電話番号】06-6453-6070
【営業時間】12:00~13:30(LO)、18:00~22:00(LO)
【定休日】日曜、不定休

Writer ライター

あまから手帖 編集部

あまから手帖 編集部

amakara techo

1984年の創刊以来、関西グルメの豊かさをお届けしてきた月刊誌「あまから手帖」編集部。 旨いものを求めて東奔西走、食べ歩いた店は数知れず。パン一つ、漬物一つ掲載するにも、関西の人気店を回って商品を買い集め、食べ比べる真面目なチーム・食いしん坊。

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