2025年万博に出展決定。水と空気のスペクタクルショー

2025年万博に出展決定。水と空気のスペクタクルショー

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2023.12.27

文:あまから手帖編集部 画像:サントリー株式会社

PR:サントリー株式会社

2025年大阪・関西万博(日本国際博覧会)の開催まで500日を切り、前売り入場券もスタート。パビリオンのニュースが徐々に入ってきている中、大阪に本社を構える二社が“いのち輝く未来社会のデザイン”という万博のテーマに共感し、ショーの出展を決定。水上ショー「アオと夜の虹のパレード」とは?

目次

水と空気のスペクタクルショー 「アオ」がいのちと出会う物語

水と空気のスペクタクルショー

サントリーホールディングスとダイキン工業が、「未来社会ショーケース」として共同出展する水上ショーのタイトルとコンセプトを発表。

タイトルは「アオと夜の虹のパレード」。
水、空気、光、炎、映像、そして音楽を駆使して、生命(いのち)の物語を壮大なスケールで描くスペクタクルショー。万博を象徴するエリア「ウォータープラザ」で、万博会期中毎日、日没後に開催される予定です。

ショーの中軸には、サントリーとダイキンがそれぞれコーポレートメッセージにも掲げ、大切にしてきた「水」と「空気」があります。何十億年にわたり地球のすべてを見てきた「水」と「空気」の物語を体感できるショーになるそう。

「ウォータープラザ」の水上に、巨大な舞台空間が誕生予定。エリア内には高密度で張りめぐらされる約300基の噴水をはじめ、照明やレーザーなどさまざまな演出装置が。それらが音楽と共鳴し合い、物語を体感できるスペクタクルショーを展開します。

大阪・関西万博 アオと夜の虹のパレード「アオと夜の虹のパレード」 英題:「Under the Midnight Rainbow」

「アオ」がいのちと出会う物語

ショーのストーリーを紹介するWEBサイトも、12月13日に公開された。

タイトルにある「アオ」は物語の主人公の子どもの名で、「水」と「空気」それぞれに共通するイメージの「青」から名付けられています。また、「夜の虹」とは、空気中の水分量が豊かで、かつ明るい月が出る夜にだけ見られる自然現象。生きものに生命力がみなぎる奇跡の時間とされています。

月夜に虹がかかる時、その島では生きものたちによる祝祭が開かれるという──。
そんな言い伝えが残る島で、ひとりの子ども「アオ」が夜の虹と出会う。繰り広げられる祝祭に歓喜するアオが、多様な生きものたちと交わり心を通わせていく不思議な物語です。

大阪・関西万博 アオと夜の虹のパレード

■開催期間
2025年4月13日(日)~10月13日(月)予定

Writer ライター

あまから手帖 編集部

あまから手帖 編集部

amakara techo

1984年の創刊以来、関西グルメの豊かさをお届けしてきた月刊誌「あまから手帖」編集部。 旨いものを求めて東奔西走、食べ歩いた店は数知れず。パン一つ、漬物一つ掲載するにも、関西の人気店を回って商品を買い集め、食べ比べる真面目なチーム・食いしん坊。

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