大阪・北新地で連日完売、「苺の気持ち」ってナニ?

大阪・北新地で連日完売、「苺の気持ち」ってナニ?

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2024.03.26

文:あまから手帖編集部 / 撮影:長野陽一

大阪・北新地で連日完売するという「苺の気持ち」って?

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苺の気持ちになれる、バラの香りの苺のケーキ。 店舗情報

苺の気持ちになれる、バラの香りの苺のケーキ。

苺が気になる季節。大阪・北新地では「苺の気持ち」なるものが人気を集めている。それはズバリ、洋菓子店「ポアール・ド・ジュネス 堂島」の苺のケーキだ。

バラの香りのムラング(メレンゲ菓子)の中には、しっとり上質な苺のケーキ。

じつは、イートインスペースに配されたキュートな椅子はこのケーキに色も形もそっくり。椅子に座れば、ケーキのてっぺんにちょこんとのった「苺の気持ち」になれるかも、というのがネーミングの由来。

イートイン限定、数量限定で毎日売切れる人気商品。ぜひ、ピンクの椅子に座って、かわいくておいしい「苺の気持ち」を。

ポアール・ド・ジュネス、堂島、北新地、苺の気持ち奥に見えるのが、苺の気持ちになれる椅子。毎日店舗で製造するからこその食感や香りが楽しめる。

■店名
『ポアール・ド・ジュネス 堂島』
■詳細
【公式サイト】https://poire.co.jp/shop/poiredejeunesse/

2024年4月号「名店とは何か?」

あまから手帖では今回、「名店とは何か?」を色々な切り口から考え、関西の「名店」を厳選。一生に一度は行きたい高級店、唯一無二の味、会いに行きたい名物店主、さらには浪速の名酒場や、売切れ御免の秘境ラーメン店、名店を継いだ名店、贈って喜ばれる口福の名品など。知られざる名店、むしろ迷店まで、あなたなりの「名店」にきっと巡り合えるはず。

Writer ライター

あまから手帖 編集部

あまから手帖 編集部

amakara techo

1984年の創刊以来、関西グルメの豊かさをお届けしてきた月刊誌「あまから手帖」編集部。 旨いものを求めて東奔西走、食べ歩いた店は数知れず。パン一つ、漬物一つ掲載するにも、関西の人気店を回って商品を買い集め、食べ比べる真面目なチーム・食いしん坊。

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