定番からの脱却!おうちで鴨鍋

定番からの脱却!おうちで鴨鍋

あまからセレクション選

2022.11.17

文:あまからセレクションスタッフ / 撮影:香西ジュン / スタイリング:川畑裕子

朝夕寒くなってきて、食卓に鍋がレギュラー化してくる頃。たまには鴨鍋という選択はいかがですか? 今回は、大阪・北摂にある、鴨を専門に扱う人気店『鼓道(こどう)』の「紀州鴨」の鍋セットをご紹介します。肉はもちろん、野菜以外は全て揃ったお得なセットです。

目次

マンネリを打ち破る!? 自宅で鴨鍋 準備は野菜だけ! 旨み爆発の「紀州鴨」

マンネリを打ち破る!? 自宅で鴨鍋

仕事柄、鴨を食べる機会は、普通よりは多いと思います。
フレンチや和食の一皿や、鴨南蛮、鴨鍋などなど。いずれにしても、あの独特の風味はクセになる美味しさ。働き出すまで食べたこともなかったので、いまだに、なんだか大人の味だな~と思うわけです。

で、何が言いたいかというと、鴨肉ってお店で食べるものというイメージがありました。売ってはいるけれど、あれは(大袈裟に言えば)料理自慢の方がタスキをかけて気合いを入れて料理する感じの…(!?)
ですので、我が家の食卓に鴨鍋という選択肢が加わることなんて、想像したこともありませんでした。

しかし! このセットなら、料理上手の方だけが許されし(?)ちょっとスペシャルな存在だった鴨を、自宅で気軽に楽しめるんです!
食卓のマンネリ化した鍋のレパートリーが、グーンとグレードアップすることをお約束します!

鼓道の鴨鍋

準備は野菜だけ! 旨み爆発の「紀州鴨」

大阪・北摂に2店舗を構える、鴨と地鶏料理、蕎麦の『鼓道』。こちらの看板のひとつが、「紀州鴨」です。

和歌山・有田の地で平飼いされてのびのび育った「紀州鴨」は、臭みがなく、旨みしっかり。
鴨肉(ロースとモモ)のほかに、つくね、昆布、だし、生七味麹まで付いているので、あとはお好みの野菜を買ってくるだけで、豪華な鍋が完成するという優れモノ。白菜などの定番もいいですが、セリなど、ちょっとクセのある野菜とも好相性でした!

鼓道の鴨鍋(パッケージ)

大葉が香るつくねや、味変に使える生七味麹もイイ感じ。
最後、鴨の旨みが溶け込んだスープに合わせるのは、蕎麦か雑炊かで悩むところ。いずれにしても、最後まで飲み干していただきたいです。

年末のホームパーティーの主役にするというのも、大賛成です!!

『鼓道』の機種鴨の鴨鍋セット
冬のスペシャルな鍋にお薦め!和だしでいただく「紀州鴨」の鍋セットです。つくね、昆布、だし、生七味麴も付いているお得なセットです。

Writer ライター

あまからセレクション

あまからセレクション

amakara selection

「あまから手帖」公式通販サイト「あまからセレクション」を運営。日本酒党、麺喰い、肉好き、手土産ハンターなどの少数精鋭(?)から成る編集者&スタッフチーム。関西を中心に美味しいお取り寄せ商品を探し、サイトを“食いしん坊が集まる場”になるよう奮闘中。

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