イタリアを代表するスパークリングワイン、プロセッコDOC 夏の恒例キャンペーン「プロセッコ月間」が10周年。
プロセッコを通して
“コンヴィヴィアリティ”を伝えたい!
フレッシュで爽やかなプロセッコDOCは、日本の暑い夏にぴったりのワイン。アペリティーヴォとしてはもちろん、食中酒として魚料理や肉料理に合わせたり、仲間との気軽な集まりでグラスを傾けたり。さまざまなシーンで楽しめるスパークリングワインだ。
その魅力を実際に味わい、もっと知ってもらう機会をつくりたいと2017年にスタートしたのが店舗参加型の「プロセッコ月間」。
この取り組みは、単においしさを知ってもらうだけでなく、グラスを囲んで人と人がつながり、楽しい時間を共有する「コンヴィヴィアリティ(convivialità)」を体感し、その素晴らしさに触れてもらうことも狙いのひとつ。
「コンヴィヴィアリティ(convivialità)」とは、一緒に食事をするだけでなく、食やワインを囲んで人が集い、その場の楽しさや喜びを分かち合うことを意味するイタリア食文化を象徴する言葉。「プロセッコ月間」は、ワインの美味しさだけでなく、イタリアが誇る食文化の発信という役割も担っているのだ。
過去最高の276店舗が参加
消費本数も右肩上がり!
2017年にスタートし、今年で10周年を迎えた「プロセッコ月間」。スタート時には58店だった参加店も全国各地へ広がり、2026年は過去最多の276店舗が参加。25ブランド、47アイテムのプロセッコDOC が提供された。
期間中に飲まれた本数は初年度の2722本から右肩上がりに増え、これも過去最高の12303本に。昨年の8417本から3886本増え約46%アップとなった。これらの数字からも、この10年でプロセッコDOCが日本の暮らしに浸透してきたことがうかがえる。
今回の参加店の中で最も多くのプロセッコDOCが楽しまれたのは、宮城県仙台市の『オステリア・カンタービレ・ダ・チャオロ』。期間中に1053本が抜栓され、堂々の第1位に輝いた。
このほかにも長年「プロセッコ月間」を支えてきた店がある。
『イル・バーカロ』(東京都新宿区)や『オステリア・ダ・アダ』(東京都中央区)、『ヴェネチア食堂』(静岡県藤枝市)は、例年上位に名を連ねる常連店。また、プロセッコDOCアンバサダーである長嶋宏明氏が経営する『マルティノッティ・プロセッコバー&カフェ』(東京都中央区)では、イベントやテイスティング、ミクソロジーなどを通して、プロセッコDOCの多彩な楽しみ方を発信。
日本のイタリア料理界を代表するシェフの一人、落合 務氏の『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』(東京都中央区)も継続的に参加。シェフが日本各地で主宰する料理ショーや会食会でもプロセッコDOCの魅力を伝えている。
関西では京都の『エノテカ・カヴァレッタ』、大阪の『ワインストア・ワッシーズ』、神戸の『エンジ』などなどがワインショップとして参加。キャンペーンを盛り上げ、プロセッコDOCを家庭の食卓へとつないでいる。
また過去には、日本を代表するイタリア料理店100店舗がシグネチャーディッシュを通してイタリア料理の魅力を発信する「Italian Week 100」とのコラボレーションも行われた。
優秀な店舗にはイタリア研修旅行のご褒美も
このイベントのもう一つの特徴が、参加店舗を対象としたコンテスト。優良店にはプロセッコDOCの生産地を訪ねるイタリアへの研修旅行をはじめ、プロセッコDOCがスポンサーでもあるMotoGP™の日本グランプリへVIPとして招待されるなど、特別な体験が贈られる。ちなみにこのコンテスト、抜栓本数も重要な評価基準だが、それだけで順位が決まるわけではない。プロセッコDOCの魅力をどのように伝えたか、店内の演出、イベントやSNSを通じたプロモーションなども評価の対象になる。店舗自体がプロセッコDOCを理解し、その魅力をいかに発信し、お客様へ伝えていくか。単なる販売促進にとどまらない、各店舗の熱い想いも、10年間続いてきた理由のひとつかもしれない。
街中で気軽に体験できる
「プロセッコDOCガーデン」も登場
レストランやワインバーなど、店舗でのイベントにとどまらず、活動スタイルもさまざまな広がりを見せている。そのひとつが「プロセッコDOCガーデン」の開催だ。街中に期間限定で登場するポップアップガーデンでは、会社帰りや買い物の途中に気軽にグラスを傾けることもできる。
これまで渋谷キャスト(2024年)や東京スカイツリータウン(2026年)、関西では
昨年、道頓堀のグリコ看板の下にもオープン。体験型イベントとして多くの来場者で賑わった。
また、アートギャラリー『ポコジャパン』(東京都港区)とのコラボレーションなど、食やワインだけにとどまらない取り組みも展開されている。
イタリア式ライフスタイルを日本で
2017年に始まった「プロセッコ月間」。この10年で、その輪は全国へと広がり、今やすっかり恒例のイベントとして定着した。レストランで料理とともに味わう一杯、ワインバーで仲間と交わす乾杯、ワインショップで選んで家庭の食卓へ持ち帰る一本――。楽しむ場所もスタイルも多彩に広がっている。
プロセッコDOC保護協会は、2027年以降も日本でのさらなる認知拡大を図りながら、プロセッコDOCを通じて、人生を豊かに楽しむイタリアのライフスタイルを伝えていく。
data
- 備考
- 主催:プロセッコDOC保護協会 https://www.prosecco.wine/en
協力・お問い合わせ:イタリア大使館貿易促進部 https://ice-tokyo.or.jp/
recommend





