
【イベント開催中】新しいアイデアに出合えるかも!?京都『engawa KYOTO』
インフォメーション
阪急烏丸駅から歩いて3分ほどにある、事業共創施設『engawa KYOTO』。リビングやキッチンなどがあり、自宅のようにリラックスしながらワークスペースとして利用できます。現在、併設するギャラリーでは、「POP-UP FUTURE」と題して、環境に配慮した、創造力を掻き立てるプロダクトを展示するイベントを開催中です。
イノベーションの拠点『engawa KYOTO』
日本を代表する古都・京都。
日本の伝統と現代のテクノロジーが集結するイノベーションの拠点として注目され、スタートアップ企業も集まっています。中でも烏丸は、京都のビジネスやショッピングの中心地。
そんな利便性バツグンの場所に、2019年7月、『電通』は個人や企業の縁を繋ぐ事業共創施設として『engawa KYOTO』をオープンしました。
会員制コワーキングとシェアオフィス機能を中心に、会員に対する企業マッチングなど、社会の成長の機会を創り出す各種プログラムを、『電通』と外部パートナーとがタッグを組んで提供しています。
烏丸通に面した、開放感のあるガラス窓。施設は2階建てで、ワークスペース以外に、ギャラリーやキッチン、リビングコーナーや天然木のある中庭スペースも。
大人数で座って意見交換もできる1階のリビングコーナー。
“見て、さわれるイノベーション”「POP-UP FUTURE」開催中
現在、ギャラリースペースでは、“見て、さわれるイノベーション”がコンセプトの特別展、「POP-UP FUTURE」を開催中。
世界中から取り寄せた、環境に配慮したプロダクト(飲料・食品、生活用品、スキンケア用品、ファッションアイテム、家電用品など)を、期間限定で展示しています。中には日本初上陸のアイテムも。
期間中は、さらに、計50点のラインナップを入れ替えながら展示します。
取材時の展示品はこちら!
『ASDA』の「ボタニカル・ドライジン」。濃厚な味わいを実現するために少量生産で作られている。手摘みで採取された果物やスパイスなど、9種類の香り高いボタニカルを使用。
『CA PAO』の「バイツ・バラエティ・バンドル」。甘酸っぱくてもちもちした、カカオを使ったスナック。チョコレートの生産にはカカオの70%が廃棄物として捨てられていることに着目して生まれた商品。ほか、ナッツ、フルーツを使用。
『INCREDIBLE EATS』の「食べられるスプーン+フォーク」。海洋保護などを目的に、使い捨てプラスチックを減らすために作られた。温かいものにも、冷たいものにもOK。原材料は、小麦、オート麦、とうもろこし、ひよこ豆、玄米。ビーガンでグルテンフリー。
食べ物を中心にご紹介しましたが、ほかにも、自己発電するワイレスヘッドフォン「URBANISTA」、原料にこだわり配送コストを抑えた紙状の洗濯洗剤「Salty Lama」なども。
期間中は、さらに、計50点のラインナップを数回に分けて入れ替えながら展示します。
ビジネスのプラットホームとしてはもちろん、ちょっと一息、訪れてみたら新しいアイディアのヒントを得られるかも。
イベント詳細
“見て、さわれるイノベーション”「POP-UP FUTURE」
【期間】2023年5月16日(火)~12月14日(木) ※土日祝日除く
【時間】9:00~19:00
【場所】『engawa KYOTO』(京都市下京区二帖半敷町647 オンリー烏丸ビル)
【公式サイト】https://engawakyoto.com/
※予約不要・無料
※ギャラリーの混雑状況により、入場の人数制限が行われる場合もあります。
Writer ライター

あまから手帖 編集部
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