『スプリングバレーブルワリー京都』7周年！今だけのビール体験を
インフォメーション
京都・錦市場のほど近く。築およそ100年の風情ある京町屋が、醸造所を併設したブルワリーレストラン 『スプリングバレーブルワリー京都』に生まれ変わったのは2017年のこと。開業から7周年を迎えたこの9月、お客様と京都への感謝を込めた特別企画を開催中。 この機会にしか味わえない特別醸造ビールやそれに合わせた限定フードなど、7周年企画だけの見逃せない魅力をご紹介します。
京都産原料100%の特別醸造ビール
オープン以来、“和クラフト”をコンセプトに、クラフトビールの楽しみ方を発信してきた『スプリングバレーブルワリー京都』。7周年企画でまず注目したいのは、ヘッドブリュワーの松本卓己氏が京都への感謝を込めて特別に醸造した「THANKS FOR KYOTO〜京都紅茶ブレンド〜」が飲めること。
これは、京都府亀岡産の大麦麦芽、与謝野町のホップ、清水寺で採取した酵母に加え、京都府和束町で収穫された『椿堂茶舗』の京都紅茶を使用した、京都産原料100％のザ・京都なクラフトビール。
京都酵母由来のフルーティーで豊かな香りと、京都紅茶のやさしい香りが調和して、飲みやすく、飽きのこない味わいに仕上がっています。
特別醸造の「THANKS FOR KYOTO〜京都紅茶ブレンド〜」 350ml 1150円。「京都酵母のフルーティーな香りに加え、すっきりしながらも鼻に抜ける『京都紅茶』のマイルドでやさしいフレーバーが感じられます」とヘッドブリュワーの松本卓己さん
京都紅茶を使った限定フードも登場
特別醸造のクラフトビールに合わせて楽しみたいのが、京都紅茶の茶葉を使った期間限定のスペシャルメニュー。京都産の食材をふんだんに取り入れた「京都紅茶のリゾット 旬のキノコを添えて」と、「京都紅茶のケークサレと京丹波高原豚の自家製ハムの盛り合わせ」は、どちらも松本ブリュワーと料理長がタッグを組んで開発した自信作。
7周年企画の期間中しか味わえない限定醸造のクラフトビールと限定フードのペアリング、ぜひ体験してみてください！
手前から「京都紅茶のリゾット 旬のキノコを添えて」1400円、「京都紅茶のケークサレと京丹波高原豚の自家製ハムの盛り合わせ」1200円
“和クラフト”な７作品を展示
さらに7周年企画開催中、店内では、京都のアーティストたちが手掛ける様々な “和クラフト”にも触れることができます。
今、国内外で注目を集める筆文字アート「己書（おのれしょ）」のアーティスト、京彩空さん、京彩光さんとコラボし、7周年にちなんだ「７変化」をテーマにした７作品を展示。心のままに、自由に筆を走らせ、自分の世界観を楽しく表現した作品は、観る人を思わず笑顔にする魅力に溢れています。
京都らしい風情ある空間で、アーティストが手掛ける作品を眺めつつ、特別醸造のクラフトビール×限定フードのペアリングを楽しむ・・。
そんなひとときが、1日の疲れを心地よく癒やし、元気を与えてくれそうです。
表現方法に決まった型やルールのない新感覚の書、「己書（おのれしょ）」の世界に触れてみては。
■イベント名
“京都に感謝” スプリングバレーブルワリー京都 開業7周年企画
■詳細
【住所】京都府京都市中京区富小路通587-2
【電話番号】075-231-4960
【期間】2024年9月30日（月）まで
【営業時間】11：30～22：00LO、日曜・祝日11:30～21:00LO
【定休日】不定休
【公式サイト】https://www.springvalleybrewery.jp/pub/kyoto/
Writer ライター
あまから手帖 編集部
amakara techo
