神戸「これからの洋食」フォーラム&食事会 編集顧問・門上も出演!

神戸「これからの洋食」フォーラム&食事会 編集顧問・門上も出演!

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2023.10.16

文:あまから手帖編集部 画像提供:神戸ファッション協会「神戸の食文化発信事業」

神戸が誇る洋食文化を学んで、食べて、体験するイベント「これからの洋食」が開催されます。本誌編集顧問・門上武司をはじめとする食のプロが集うフォーラム(10月28日)や、人気店『洋食パリス』(11月22日)『グリル一平』(11月27日)での食事会など、内容盛りだくさん。この秋は洋食の街へ。

目次

神戸が誇る「洋食」を知る特別イベント 門上武司も神戸洋食の魅力を語り尽くす

神戸が誇る「洋食」を知る特別イベント

神戸開校以来、日本人の食生活に大きな影響を与えた「洋食」は、いまや国民食といわれるまでに。そんな神戸が誇る洋食文化の変遷や特異性を、食のプロたちが伝えるスペシャルイベント「これからの洋食」が開催される。

門上武司も神戸洋食の魅力を語り尽くす

10月28日(土)のフォーラムでは、本誌編集顧問・門上武司をはじめ、三宅正弘さん(武庫川女子大学教授)、曽束政昭さん(フードライター)、山本隆久さん(グリル一平・3代目店主)が、継承する味、地ソース探究、食べ歩き指南など、神戸洋食のあらゆる魅力を伝える。

さらに、11月22日(水)は昨年末にオープンして以来、話題を集める『洋食 パリス』、27日(月)は1952年創業の老舗『グリル一平 新開地本店』にて食事会を開催。

『洋食パリス』の食事会は、オーナー・小林元気シェフと門上によるミニトークセッションもみどころ。また『グリル一平』の食事会では、珈琲に造詣の深いフードライター・田中慶一さんが「特別珈琲ブレンド」を持参し、震災からこれまでのこと、『グリル一平』の系譜を3代目店主・山本隆久さんと共に語らう予定だ。 両方参加して味比べをするだけでも、神戸洋食の魅力を存分に感じることができるに違いない。

この秋は、「神戸で洋食しよう!」を合言葉に、ぜひ洋食の街へ。

「これからの洋食」

■イベント
フォーラム
【日時】10月28日(土)12:30~(受付12:00~)
【場所】KIITO
【料金】無料
【出演】三宅正弘(武庫川女子大学教授)、曽束政昭(フードライター)、山本隆久(グリル一平・3代目店主)、門上武司(「あまから手帖」編集顧問)

『洋食パリス』食事会
【日時】11月22日(水)19:00~(受付18:30)
【場所】洋食パリス/神戸市中央区布引町2-2-12
【料金】10000円(税込)特別コース+ドリンク
【出演】小林元気(『洋食パリス』オーナーシェフ)、門上武司

『グリル一平』食事会
【日時】11月27日(月)17:30~(受付17:00)
【場所】グリル一平 新開地本店/神戸市兵庫区新開地2-5-5 リオ神戸2F
【料金】5000円(税込)特別プレート(3杯ドリンク付)
【出演】山本隆久(『グリル一平』三代目店主)、田中慶一(フードライター)

【応募・問合せ】https://kfo.or.jp/youshoku_culture/

Writer ライター

あまから手帖 編集部

あまから手帖 編集部

amakara techo

1984年の創刊以来、関西グルメの豊かさをお届けしてきた月刊誌「あまから手帖」編集部。 旨いものを求めて東奔西走、食べ歩いた店は数知れず。パン一つ、漬物一つ掲載するにも、関西の人気店を回って商品を買い集め、食べ比べる真面目なチーム・食いしん坊。

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