万博の締めくくりに、水上ショー『アオと夜の虹のパレード』を体感!

万博で過ごす一日の締めくくりは、夕闇の中で光り輝く、水と空気のスペクタクルショー『アオと夜の虹のパレード』へ!万博会場で1日楽しんだ後のフィナーレに、大迫力の巨大水上ショーが待ち受けています。

家族で感動!水上ショー『アオと夜の虹のパレード』

サントリーとダイキンの共同出展となる、万博史上最大級の水上ショー『アオと夜の虹のパレード』。水、空気、光、炎、映像、さらには音楽を駆使する水の上の舞台は圧巻のスケール!

アオ
『アオと夜の虹のパレード』の上演場所は、「ウォータープラザ」の大屋根リング内側の水面。ショーの時間は約25分、万博期間中は毎晩2回上演する(小雨決行、悪天候の場合はショーを中止することもあり)。
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水上ステージの中央に設けられた、巨大オブジェ「ウォーターカスケード」と、その左右に設えた扇状の噴水に映像を投影。物語の舞台は「月夜の虹がかかるとき、生きものたちによる祝祭が開かれる」という言い伝えが残る島だ。
主な登場人物は、主人公のアオ、水と空気の精霊である鳥のドードー、そしてアオのおばあちゃん。詳しくは観てのお楽しみに。水と空気、そして生命(いのち)がつながり巡っていく物語を、壮大なスケールで展開するスペクタクルショー。大人も子どもも楽しめる仕掛けが至るところに!

水の演出1
噴水、光(照明)、レーザーや炎などを駆使した、未だかつて体感したことのない仰天のスケール!
水の演出2
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日没後に開かれるこの水上ショー。「夜まで待ちきれない!」という方には、昼間も楽しみが待ち構えている。
『アオと夜の虹のパレード』の本編とは別に、その世界観を日中に楽しめるのが、水上ショー『水と空気のシンフォニー』。軽やかなピアノの旋律に合わせて噴水が躍動します。万博期間中は毎日11:00〜16:00、毎時0分〜約5分間開催する。
さらに、人の動きに水が連動する不思議体験『水と空気のマジカルダンス』は、「最大のインタラクティブな噴水設備」として、2025年4月7日(月)にギネス世界記録™に認定!人の身振り手振りに合わせて、約300基の噴水から水が吹き上がり、噴水を“操る”不思議な体験を味わうことができるこちらは、不定期で実施。出合えたらラッキーだ。

『水と空気のマジカルダンス』
観客が操ることのできる噴水の設置面積が2179.32㎡と世界最大!ということでギネス世界記録に認定された『水と空気のマジカルダンス』。
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そして、同ショーと連動させたデジタルコンテンツ『水と空気のARパレード』では、二次元コードを読み取り、万博会場の空にスマホをかざすと、生きものたちのパレードに出会えます!
「水と生きる」をコンセプトに掲げるサントリーならではの企業や産学との「共創」について、前波さんはこう話してくれた。 「サントリーの『水と生きる』とダイキン工業さんの『空気で答えを出す』はいずれも、今回の万博テーマの『いのち輝く未来社会のデザイン』と共鳴しています。水と空気は生命(いのち)にとって不可欠なもので、両社が一緒に万博でメッセージを発信する意義は大きいと考えました。水と空気の大切さを改めて皆さんに感じていただき、未来へつないでいくことができればという思いが合致したのです」。
高原をイメージしたレストラン『水空 SUIKUU』では、ダイキンによる「食事がおいしく感じる空気」と、サントリーの「自然の恵みに支えられたものづくり」が見事なセッションを奏で、メニューやしつらえのひとつひとつにその思いが表現されている。
一方で、近畿大学との共創について。前波さん曰く「海の恵みを未来につなげる近畿大学のサステナブルな取り組みが、弊社の“水と生きる”という想いと合致します。水を生み出す自然への尊敬と感謝の念を持ち、豊かな生活文化と共に未来に繋いでいくことは、私たちの責務であると考えています。このことを、水上ショーや心躍る飲食体験を通して、改めてより多くの皆様に共感していただくきっかけにもなれば」と締めくくった。 共創することで未だかつてない広がりを見せる、“未来型”の食体験とスペクタクルなショーをぜひ、体感してほしい。

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