約50蔵250銘柄!京都・日本酒祭典で“推し酒”を見つけよう

約50蔵250銘柄!京都・日本酒祭典で“推し酒”を見つけよう

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2024.03.04

文:「あまから手帖」編集部 / 画像提供:株式会社リーフ・パブリケーションズ

2024年3月30日(土)、関西でも最大級といえる日本酒のイベント「Sake World Summit in KYOTO」が京都にて開催されます。酒蔵の超秘蔵酒や熟成酒、京都の人気飲食店のアテ、日本酒に関する講演など、内容盛りだくさん。日本酒好きなら訪れるべきイベントです!

目次

約50蔵250銘柄を飲み比べ! 「Sake World NFT」サービスを開始 イベント詳細

約50蔵250銘柄を飲み比べ!

「Sake World Summit in KYOTO」イメージ

京都・岡崎の京都市勧業館「みやこめっせ」にて開かれる、日本酒の祭典「Sake World Summit in KYOTO」。 京都『松井酒造』や広島『賀茂泉酒造』、国を越えて、ハワイの蔵元・『Islander Sake Brewery』まで、なんと約50蔵250銘柄が京都に集結。酒蔵秘蔵の非売品や長期熟成酒、クラフト醸造酒なども提供され、ここでしか飲めない銘柄も目白押しです。

普段はなかなかお目にかかれないプレミアムな日本酒も見どころで、例えば1本約30万円もするという「エリザベス女王在位70周年記念日本酒(『田辺酒造』)」も。「1本は買えないけど試してみたい」そんな声に応えて、こうしたプレムアムな日本酒を一杯一律2000円で試せるバー「PREMIUM&燗SAKE BAR」も登場します。 また、京都の人気飲食店15店によるアテも提供されるので、日本酒とアテのマリアージュも楽しめますよ。

「Sake World NFT」サービスを開始

今回の祭典では、日本酒の新たな二つの楽しみ方にも出合えます。 一つは、“日本酒を飲める資産に”をコンセプトとした、NFTを利用した取り組み。当日飲み比べをして“推し酒”が見つかったら、NFTで購入が可能。自分の好きな保存期間を設定すると、指定倉庫で熟成保管をしておいてくれるので、オリジナルの熟成酒をつくることができちゃうんです。NFTウォレット開設のための案内ブースも用意されているので、NFTを利用したことがないという初心者の方でも安心です。

もう一つは、日本酒に関するステージイベント。「クラフト醸造酒や熟成古酒の魅力」「伝統的な酒づくり」といったテーマの講演が開催予定で、日本酒が好きという方も、新たな魅力や奥深さに触れられるはずです。

チケットは、前売り券3900円、当日券4200円。来場特典として、1500円分のお酒券(100円分×15枚)とオリジナルおちょこも付いています。ただし、チケットは1部・2部合計5000名限定なので、購入はお早めに!

■イベント名
「Sake World Summit in KYOTO」
■詳細
【開催日時】
2024年3月30日(土)
2部制(1部11:00~13:30/2部14:00~16:30)
【開催地】
京都市勧業館 みやこめっせ 3F展示場
【入場券】
前売3900円、当日4200円(おちょこ、1500円のお酒券付き)
※フードは現金でのご購入になります。
※1部・2部合計 5000名限定
※チケット購入はこちらから
【アクセス】
・地下鉄東西線「東山駅」から徒歩8分
・バス停「岡崎公園 美術館・平安神宮前」または「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」からすぐ
※お車や自転車を運転される方の飲酒は固くお断りします。
【公式サイト】
https://sakeworld.jp/event/sake-world-summit-in-kyoto/

Writer ライター

あまから手帖 編集部

あまから手帖 編集部

amakara techo

1984年の創刊以来、関西グルメの豊かさをお届けしてきた月刊誌「あまから手帖」編集部。 旨いものを求めて東奔西走、食べ歩いた店は数知れず。パン一つ、漬物一つ掲載するにも、関西の人気店を回って商品を買い集め、食べ比べる真面目なチーム・食いしん坊。

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