
ブランド和牛の源流!鳥取和牛フェア
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江戸時代から、和牛産地としての歴史を持つ鳥取県。その品質は全国トップクラスを誇る。そんな鳥取和牛の美味しさを関西の名店で味わえる「鳥取和牛フェア」開催中!
鳥取和牛の美味しさのルーツ
江戸時代から日本三大馬牛市のひとつと呼ばれる「牛の市」を開いていた鳥取県。実は、全国で初めて和牛の登録事業に着手した県でもある。登録事業とは言わば戸籍の管理。1920年から牛の血統を記録し本格的な品種改良に挑んでいるというから、なんと100年を超える歴史があるのだ。
その中で生まれた名牛が「気高(けだか)」という名の種雄牛だ。1966年に開催された第1回全国和牛能力共進会で一等賞に輝いた。飼料以上に血統がものをいう和牛の世界で、全国に9000頭以上の子孫を残したこの「気高」こそが鳥取和牛のルーツ。その「気高」に繋がる血統を持つ鳥取和牛の品質は現在も全国トップクラスを誇っている。
関西の10店舗でフェア開催中
そんな鳥取和牛を食べられる「鳥取和牛フェア」が11月より開催中だ。大阪・京都・兵庫・奈良の10の名店が鳥取和牛を使った料理を提供する。各店工夫を凝らしたメニューを、ぜひご堪能いただきたい。
■大阪エリア
『プレスキル』(フランス料理・淀屋橋)
『オオシマ』(イタリア料理・福島)
『レスプリ・ドゥ・クゥードゥフランス』(フランス料理・北浜)
■京都エリア
『レストランMOTOI』(フランス料理・京都市役所前)
■兵庫エリア
『アントル ヌー』(フランス料理・三宮)
『シェ・モリ』(フランス料理・芦屋)
『ラッフィナート』(イタリア料理・芦屋)
『懐石鷺風』(和食・姫路)
『京料理たか木』(日本料理・芦屋)
■奈良エリア
『ラ・テラス・イリゼ』(フランス料理・菖蒲池)
左から『プレスキル』鳥取和牛オレイン55コモモとコンソメジュレ 山葵の香るプードル、『オオシマ』鳥取和牛のもも肉を使ったメインディッシュ、『レスプリ・ドゥ・クゥードゥフランス』鳥取和牛ホホ肉を使った赤ワイン煮込みのパイ包み ※すべてコースの一品
左から『レストランMOTOI』鳥取和牛バラ肉を使ったランチコースのメイン、『アントル ヌー』鳥取和牛シャトーブリアンを使ったグリエ、『シェ・モリ』鳥取和牛ヘレ肉 ※すべてコースの一品
左から『ラッフィナート』鳥取和牛のローストビーフ、『懐石鷺風』〆のお肉料理 鳥取和牛ヘレとロース、『ラ・テラス・イリゼ』鳥取和牛オレイン55サーロインの炭火焼 ※『懐石鷺風』と『ラ・テラス・イリゼ』はコースの一品
■お問合せ
鳥取県 市場開拓局 販路拡大・輸出促進課 国内販路拡大・民工芸振興担当
【電話】0857-26-7833
Writer ライター

あまから手帖 編集部
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