
桃&新しょうが。和歌山の初夏の幸が届きました
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温暖多雨な気候で、海の幸だけでなく山の幸にも恵まれた和歌山県。お馴染みの柑橘や梅以外にも、自慢の農作物が目白押しです。今回は今の季節ならではの特産品、「桃」と「新しょうが」に注目。各イベント、キャンペーン情報もお届けします。和歌山の初夏の味覚をたっぷり味わってください。
今が旬、和歌山県産の桃!
和歌山の桃の代表格「白鳳(はくほう)」は、瑞々しく果汁が滴る柔らかさで、甘みと豊潤な香りは格別です。
栽培が始まったのは江戸時代。温暖で日照時間も長く、水はけのよい肥沃な土壌で育まれ、品質の良さで全国に知られるようになりました。 美味しさの理由は、恵まれた環境だけではなく、手間のかかる作業の賜物でもあります。花のツボミや実を間引く摘蕾(てきらい)、摘果(てきか)の作業を経て、収穫前の果実に袋掛けをし、害虫から守ります。収穫1週間前に外袋を外し、陽の光を浴びさせて美しい桃色へ。
2018 年の台風 21号の襲来で、この地の樹木もなぎ倒され甚大な被害を受け、収穫量が半量に激減という事態でしたが、地道に桃と向き合う日々を越え、復活の兆しが見えています。
大阪の梅田の百貨店でフェア開催!
阪神梅田本店では、「今が旬! 日本の果物 2023 ~産地の匠 市場の目利き~」が開催されます。果実の主産地である和歌山県、山形県、佐賀県、福岡県、宮崎県が旬の果物を合同で販売します。 阪急うめだ本店の「和歌山の桃フェア」では、和歌山の桃がズラリと並ぶ恒例のフェアが今年も開催! お中元の贈り物にもお薦めです。
西日本最大(※)の産地である和歌山では、収穫は6月上旬から始まる。早生系の「日川白鳳」に始まり、中生系の「白鳳」、晩生系の「清水白桃」「川中島白桃」へと、10~20品種が約10日間ごとに収穫時期を移しながら盆時期まで続きます。
※農林水産省公表、令和4年産もも、すももの結果樹面積、収穫量及び出荷量より。
香りと食感、和歌山県産新しょうが
際立つ白さとピンク色のコントラストが何とも美しい、和歌山の名産。 水をたっぷりと抱き、柔らかで爽やかな香りと辛みが特長です。一般的な “ヒネしょうが”とは一線を画す新しょうがは、鮮度が命のまさに生野菜。 紀の川河口地域特有の水はけよい良質な砂地の土壌が、株をすくすくと肥大させ、紀の川の豊富な地下水が株を瑞々しく柔らかに育てます。ハウスの加温と無加温栽培および露地栽培を駆使する栽培技術には、栽培が始まった大正時代から切磋琢磨された技術が織り込まれています。
JAグループ和歌山では、わくわくクッキングキャンペーンを実施中
和歌山県産の農産物(梅、桃、新しょうがなど)を合計500円(税込)以上、購入したレシート画像をLINEから応募すると、「生姜まるしぼり Wakayama GingerAle」または「紀州南高梅 三景(さんけい)」が各抽選20名に当たります(詳細は後述)。
和歌山市のハウスでは、敷地一面、天に真っ直ぐスクスクと伸びた青葉が生い茂ります。土寄せされた土壌は砂地といっても、完熟堆肥で土作りされたフカフカの寝床。収穫は5月中旬から10月にかけて。
■イベント名
阪神梅田本店「今が旬! 日本の果物 2023 ~産地の匠 市場の目利き~」
■詳細
【期間】2023 年 6 月 28 日(水)~ 7 月 3 日(月)
【場所】阪神百貨店 阪神梅田本店1 階「食祭テラス」
■イベント名
阪急百貨店 うめだ本店「和歌山の桃フェア」
■詳細
【期間】2023 年 7 月 5 日(水)~ 7 月 11 日(火)
【場所】阪急百貨店 うめだ本店 地下 1 階「ツリーテラス」
■イベント名
わくわくクッキングキャンペーン
■詳細
【期間】2023年6月1日(木)~7月31日(月)23時59分まで
【電話番号】0120-984-184
応募はこちら https://line.me/R/ti/p/%40280fefvw
■イベント名
JR大阪駅みのりみのるマルシェ和歌山の実り
■詳細
【日時】2023年7月8日(土)10時~
【場所】JR大阪駅ノースゲートビルディング 2階「アトリウム広場」