「オーストラリア館」レポート!オージー・ビーフ&ラムの無料試食会も開催

「いのち輝く未来社会のデザイン」がテーマの2025年大阪・関西万博。開幕から1か月ほどが経ちました。
今回は「オーストラリア館」の魅力をお伝えします。9月まで不定期でオージー・ビーフ&ラムの無料試食会も開催されるので、ぜひ足を運んでみてください。

大地・空・海 3つのテーマで魅せる

025年大阪・関西万博「オーストラリア館」コアラ
オーストラリアの固有種として有名なコアラやカンガルー、そしてエミューがまずはお出迎え。
025年大阪・関西万博「オーストラリア館」カンガルー
025年大阪・関西万博「オーストラリア館」エミュー
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シドニーのシンボル・オペラハウスに、ウルルやタスマニア島など、多様な文化や壮大な自然が魅力の国、オーストラリア。

2025年大阪・関西万博「オーストラリア館」内観1
オーストラリアの壮大な自然を、展示体験を通して感じることができる。
2025年大阪・関西万博「オーストラリア館」内観2
2025年大阪・関西万博「オーストラリア館」内観3
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オーストラリアパビリオンのテーマは「Chasing the Sun ― 太陽の大地へ」。外観はユーカリの花に着想を得たデザイン。過去の国際的なイベントで使われた建築資材を再利用するなど、持続可能性にも配慮しています。パビリオン内は大地・空・海 3つのテーマに分かれており、まるで現地にいるような、没入型の体験ができます。

食卓でおなじみ、オージー・ビーフ

2025年大阪・関西万博「オーストラリア館」オージー・ビーフ&ラム1
オーストラリアパビリオンの公式パートナー・MLA(ミート・アンド・ライブストック・オーストラリア)によってオージー・ビーフ&ラムの関係者向け懇親会が開催された。
2025年大阪・関西万博「オーストラリア館」オージー・ビーフ&ラム2
2025年大阪・関西万博「オーストラリア館」オージー・ビーフ&ラム3
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オーストラリアの食といえば、オージー・ビーフですよね。オーストラリアは世界有数の赤身肉の輸出国。中でも日本には年間約20億豪ドル相当のオージー・ビーフが輸出されています。日本で食べられている牛肉の約40%以上はオーストラリア産牛肉、つまりオージー・ビーフなのです。2025年はオージー・ビーフが初めて日本に輸入されてから55周年を迎えるとか。

9月まで毎月開催!オージー・ビーフ&ラムの無料試食イベント

9月までの毎月、オージー・ビーフ&ラムの無料試食イベントがオーストラリアパビリオン特設ステージにて開催されます。5月8日(木)・9日(金)に行われた初回は、オージー・ビーフを使ったステーキとサルサソースが、約2400人もの来場者にふるまわれました。
このイベントを支えるのは、通称AUSSIE BEEF MATES(オージー・ビーフ・マイト)とLambassador(ラムアンバサダー)の方々。料理研究家・今井真美さんや大阪『Chi-Fu』『Az/ビーフン東』のオーナーシェフ・東浩司さんをはじめとする豪華メンバーが腕を振るう料理がいただけますよ。

イベントスケジュール
※各日、11:30~と17:30~の2回実施予定

■6月3日(火)・4日(水)
【Lambassador】ラム肉専門店『ラムのラブソング』『黒羊羊肉串店BLACK SHEEP』髙橋裕基さん
【メニュー】大阪ラム串カツ

■7月27日(日)・28日(月)
【Lambassador】料理研究家・今井真実さん
【メニュー】濃厚HAKKO梅ソース

■7月29日(火)・30日(水)
【Lambassador】フードクリエイター・石井秀代さん
【メニュー】ラムしゃぶ

■8月20日(水)・21日(木)
【Lambassador】『株式会社アウトサイド』田中翔さん
【メニュー】おうちでステーキを焼こう!

■9月10日(水)・11日(木)
【Lambassador】『Chi-Fu』『Az/ビーフン東』東浩司さん
【メニュー】大阪風ラム焼きそば

2025年大阪・関西万博「オーストラリア館」『CAFÉ KOKO』、ワゴンカー1
パビリオン横には『CAFÉ KOKO』やワゴンカーも。「オージー・ミート・パイ」「ビーフブリスケットバーガー」や、オーストラリアの伝統的なケーキ「ラミントン」を提供。オーストラリアにまつわるバッグやキーホルダー、マヌカハニーやビールなどのフードもワゴンにて販売。
2025年大阪・関西万博「オーストラリア館」『CAFÉ KOKO』、ワゴンカー2
2025年大阪・関西万博「オーストラリア館」『CAFÉ KOKO』、ワゴンカー3
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