知られざるパビリオン!?クロネコヤマトで食品ステッカーをゲットせよ

開幕から早2カ月の大阪・関西万博。もう行かれた方も多いのでは?あの国のパビリオンが良かった!レストランで珍しいメニューが美味しかった!などなどSNSにもレポートが続々。
訪れた人の万博あるあるが「広いから歩き疲れた」「お土産買って荷物が重い」。そんな時は「ヤマト運輸 宅配・手荷物預かり西ゲート店・東ゲート店」へ! 荷物を送る“だけじゃない”楽しみとは?

万博を手ぶらで楽しみたい。

USJ3個分、甲子園球場30個分あるという万博会場はとにかく広い。大屋根リング下を走る会場内バス「e Mover」やレンタル電動カート「e-SNEAKER」もあるけど、基本は徒歩移動。軽装で参戦している人が多いものの、リュックに日傘に水筒などのドリンク類。軽食を買って、ミャクミャクグッズの沼にハマってお土産が加われば両手がふさがって…せっかくのシャッターチャンスも逃してしまう。

そんなお荷物モンダイを抱える皆さまに朗報。
クロネコヤマトでお馴染みの「ヤマト運輸」が、東・西ゲート近くにそれぞれに出店しているのをご存知でしょうか。

ポイントは、宅急便の発送はもちろん、手荷物の一時預かりサービスがあるところ!
会場にはコインロッカー(1回1000円)もあるが、ゲート外にあるため「再入場」手続きが必要。一方のこちらは手荷物1個につき700円~。Sサイズ(700円)は3辺の合計が120cm未満と、だいたいの大きさの荷物は収まる。

東ゲート店
東ゲート店(画像提供:株式会社ヤマト運輸)
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ご当地“食品ステッカー”をゲットせよ。

荷物を預けて身軽になったら、カラフルな店内をじっくり堪能してほしい。 壁一面には宅急便の「注意喚起シール」!

「午前中」とか「われもの」「なまもの」「お花」ぐらいは見たことあるけど…
「もも」に「すいか」に「ワイン」に「たまご」⁉「ふぐ刺し」まである。確かにどれも「FRAGILE(壊れやすい)」やけど…ヤマトさん、そこまでします?

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「間違い探しです!ひとつだけ実在しないシールがあります!」とスタッフの方。ヒントは「温かいものはお運びできません」。実際に現地で探してみてください。
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……なんなん、めちゃくちゃカワイイやん。

そしてなんと、この注意喚起シールがデザインされたステッカーを、1人2枚持ち帰れるとのこと(10種から選択)。
えーーーーーーーちょっと待ってどれにしよう。
「急げ、カニだ!」は外せない。「とうふ」、「パン」に「プリン」もあるじゃないのッ!

と、愛らしさに発狂する一方で。
今や私たちの生活、食卓、そして飲食店にも欠かせない宅急便は、こんな細やかな気配り・心配りによって支えられて、大事に配送されているんだなぁ~としみじみ。
ちなみにこのステッカーのデザインは、実際に特定の地域で使用されているものなのだとか。
裏面にも仕掛けがあるのでこちらもお楽しみに!

繊細な荷物に貼られる注意喚起シールは、「ヤマト運輸」の荷物に対する心意気の表れ。万博に数回通ってゲットしたMYステッカーたち。配達員さんへのメッセージとしてはもちろん、荷主の気持ちもこめられた目を引く意匠。どうです、カワイイでしょう?欲しくなったでしょう?
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これはもうクロネコパビリオンだ!

シールの展示&ステッカーのプレゼントだけでなく、店舗奥には「夢見るクロネコの世界」と題した展示スペースもある。

西ゲート店には巨大なクロネコさん!! 毛並みも短毛ながらリアルにしっかり。猫好き(ワタシです)にはたまらん!
フラッシュ付きで写真を撮ったら現れるクロネコとハイタッチができるフォトスポットもあるし、顔認証機能を活用した「未来の受け取り」を体験できるコーナーも。

「送る荷物も預ける荷物もないしカンケーないわ」…とナナメ読みしているそこのアナタ、とりあえず立ち寄ってみてください。
さすがは物流のリーディングカンパニー!「ヤマト運輸」が出店、もとい「出展」と言っていい満足感です。預ける荷物があってもなくても、ぜひ!

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