全店食べました!京都市役所に誕生した食の新拠点「ててまち」
注目の6店が集結!早朝から営業も
『ててまち』がオープンしたのは、京都市役所西庁舎・北庁舎の1階。店舗は寺町通に面しており、庁舎に入らずとも出入りできる。ネーミングには、「人と人、町と町が手と手を取り合うようにつながる場でありたい」という思いが込められているそう。
大宮で75年以上の歴史を守る『まるき製パン所』の2号店をはじめ、『京都カレー製作所カリル』の限定メニュー店、「よーじや」が展開する『十割蕎麦専門店 10そば』『26ダイニング』、さらに『京のお肉処弘』『スターバックス コーヒー』と人気の6店が大集結。
初の2号店!限定商品に注目『まるき製パン所』
昭和22年創業。やわらかく素朴な味わいのコッペパンは、特別な素材に頼らずとも“ほっとする味”を守り続けてきたもの。店主・木元さんの祖父の代から受け継がれるレシピをベースに、1日約2000個を焼き上げながらも「一つひとつを大切につくる」という姿勢は変わらない。
注文ごとに具材を詰める本店スタイルも健在で、できたてを手にする楽しさも魅力。売り切れ次第終了だが、行列が続く中で、閉店間際まで品数を維持。
市役所店限定パンは、ヒレカツロール、九条ねぎ味噌ベーコンポテト、きなこクリーム、きなこドーナツ、チョコドーナツ、クロワッサンソルトも見逃せない。
カツに特化した新業態『京都カレー製作所カリル』
月替わりで多彩なカレーを提供する丸太町の本店に対し、市役所店は“カツカレー”がメイン。 本店で期間限定だったカツカレーがレギュラーで食べられるとあって、初日から連日、多くのカリルファンが訪れている。
スパイスは自家焙煎・自家粉砕・自家ブレンド。淡路産の玉ねぎの炒め方までカレーごとに変えるなど、工程一つひとつにこだわり抜く。目指すのは、奇をてらうのではなく「香りと旨味で長く愛されるカレー」。サクサクの衣が持続するカツとの組み合わせで、“ごちそう感”と“日常性”を両立させている。
すぐ買えるお弁当からコロッケ、精肉まで『京のお肉処弘』
三条商店街発祥の人気店が出店。黒毛和牛を一頭買いすることで品質と価格のバランスを実現し、精肉だけでなく弁当や惣菜まで幅広く展開する。冷蔵、冷凍両方の精肉を販売しているのは、京都市役所店のみ。コロッケ1個から気軽に買うことができて、ランチや夕食需要に応えてくれる、日常使いの嬉しい一軒だ。
京都産木材のぬくもり溢れる『スターバックス コーヒー』
京都市役所前、御池通沿いに位置する路面店で、京都市内49店舗目。ガラス面を大きく取った外観が特徴で、通りの緑や街の動きがよく見える。空間は木の温もりを基調に落ち着いたトーンで統一され、バーカウンターを中心に、広々とした造り。ひとり利用からグループまで対応する多様な席構成を備える。
窓辺のカウンターテーブルには京都市内産木材「みやこ杣木(そまぎ)」を使用し、“なぐり”の技法が施されている。「ててまち」の中で、一番早起きで、遅くまでオープンし、寺町周辺の街の流れが変わること間違いなし!
「よーじや」が展開する『十割蕎麦専門店 10そば』『26ダイニング』
意外と知られていないがあぶらとり紙で有名な「よーじや」は、2025年から「食」部門を強化している。その1店がこちら。昼は、国産そば粉100%の十割そばをワンコイン(500円)から提供。メニューはざる・かけを軸に20種以上を展開し、さば定食といった定食も充実。季節ごとの新メニューも継続的に開発する予定とか。
夜は、『26ダイニング』として営業。店名は、京都府内26市町村に由来し、各地の生産者の想いと食材を料理で伝えることがコンセプト。仕入れ担当者が生産者を訪ね、飼料や水、製法にまでこだわった素材を厳選。美山産京美白どりのたたきは生食相当でも安心できる品質、京丹波ぽーくは旨みの強い脂を活かしシュウマイなどで提供する。
料理は刺身やせいろ蒸し、天ぷらなどシンプルに素材の力を引き出したメニュー、卵の栄養価を活かした茶碗蒸しや季節ごとのおでんなども揃う。日本酒や地ビール、赤しそサワーなど京都産中心で季節ごとに構成し、料理とともに旬を表現する。単なる食事にとどまらず、生産背景まで伝える体験型のダイニング。
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- 施設名
- ててまち
- 住所
- 京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町488
(京都市役所の西庁舎及び北庁舎の寺町通沿いの1F)
- 営業時間
- 店舗により異なる
- 定休日
- 店舗により異なる
- 交通
- 地下鉄東西線京都市役所前駅直結(ゼスト御池11番出口すぐ)
- 備考
- ※営業時間など変動の可能性あり。詳細は各店HP参照。
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