ココだけの味!“万博カフェ”でひと息

アツい夏はすぐそこ、日常生活はもちろん、広い万博めぐりには何といっても水分補給がマスト。会場内に増設中の無料給水スポットは押さえておきたいところですが、万博ならではの特別なメニューでお茶したいのも本音。予約不要のスポットで休憩して、英気を養いましょう!

本場・コロンビアのコーヒーでひと息

本場のコーヒー目当てに訪れる人もいるというコロンビアパビリオンのカフェ。
コーヒーは豆の生産から販売までを手掛ける世界的なコーヒー企業『JUAN VALDEZ (フアン・バルデス)COFFEE』から。
ハンドドリップで淹れるコーヒーは、酸味とほの甘い風味が特徴でしっかり濃厚。ラインナップにはブレンド毎にホットやアイス、クリームがトッピングされたものなど10種以上が揃う。
コロンビア産コーヒーやカカオ、アボカドを使用したバスクチーズケーキなどの軽食・スイーツもあり、甘いひとときにもってこい。

【施設名】コロンビアパビリオンレストラン(エンパワーリングゾーン)
【営業時間】9:15~21:15

コロンビアパビリオン
太平洋とカリブ海に面するコロンビアパビリオンのテーマは「美を生きる国(The Country of Beauty)」。作家ガブリエル・ガルシア=マルケスの代表作「百年の孤独」にインスパイアされた展示が美しい。JUAN VALDEZ COFFEE 702円~。カフェラテ756円やカプチーノ810円も人気。バスクチーズケーキ各972円。
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おなじみ「天然水」かき氷と、あのコーヒー!

東ゲート・対角線上の南西エリア。会場をくまなく歩いた途中には「ウォータープラザマーケットプレイス西」の「サントリー」が運営する『SUNTORY PARK CAFE』へ。
ここでのお薦めは、日ごろお世話になっている方も多いであろう缶コーヒー「BOSS」のオリジナルアイスコーヒー。「BOSS」に使用される豆をアイスコーヒー用にブレンドしたここだけの一杯は、コクと苦みのバランスがよく酸味は控えめ。火照ったカラダにス~ッと馴染む美味しさ!

さらに「サントリー」と言えばの「天然水」を使ったかき氷もぜひ。
時間を掛けて凍らせた氷を薄く削ったふんわりした口当たりで、苺みるくor抹茶みるくの濃厚なソースを掛けていただく。かき氷の中には糖蜜を仕込んであるなど、最後まで薄まらない工夫がまたオイシイ。

【施設名】SUNTORY PARK CAFE(セービングゾーン)
【営業時間】10:00~20:00(LO)

『SUNTORY PARK CAFE』のアイスコーヒーとかき氷
「サントリーBOSS Secret Blend NO.4」600円。湘南『埜庵(のあん)』監修の「サントリー天然水のかき氷」各1200円。同社の森林整備活動によって生まれた育林材を使ったカトラリーにも癒される。「ザ・プレミアム・モルツ」800円~や冷やしあめをモチーフにした「OSAKA 翠ジンソーダ」750円などアルコールも豊富。
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イタリアのカフェでシャレた一杯を

最後は、カラヴァッジョのキリストの埋葬、レオナルド・ダ・ヴィンチの直筆スケッチ画など、国宝級の展示で連日長蛇の列ができるイタリアパビリオンへ。
パビリオン横にあるカフェでは、ジェラートやグラニータがそう並ばずとも買える。

お薦めは、ピスタチオ・シチリアやブラッドオレンジ&トマトなどから選べるジェラート、ノンアルコールとアルコールの2種が揃う南イタリア定番のフローズンドリンク・グラニータ。カンパリオレンジなんかで爽やかにキメるのもシャレている。
こちらにも軽くてヘルシーなピザ「ピンサ」1500円~や、クリームたっぷりの「ボンボローネ」900円~などのワンハンドフードもあり、散策のお供に◎。ドリンクやジェラートが溶けないよう、大屋根リング下を歩きながら…いかがでしょ?

【施設名】CAFFE&GELATO ITALIA(イタリアパビリオン横/セービングゾーン)
【営業時間】9:00~20:30(LO)

イタリアパビリオン横のジェラートとカンパリオレンジ
ジェラートは、ピスタチオ・シチリアとアマレーナ(チェリー)をチョイス。2フレーバーDOPPIO(ダブル)880円~。他にもオリーブオイル&塩など不定期で入れ替わる予定。グラニータはカンパリオレンジ1450円。ピーチマンゴー900円などノンアルコールも。エスプレッソ450円やカップチーノ880円などのカフェメニューも多数。
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