オトナの万博~パビリオンをまわりながら、ふらりハシゴ酒~

大阪・関西万博、パビリオン巡りと容赦ない紫外線に疲れたら…。カフェもいいけど“ちょっと一杯”やりたいお年頃。というわけで、予約不要のスポットで気軽にハシゴしてみませんか? まずは気軽に缶ビールから。

各国ビールで気軽に乾杯!

人気のアメリカパビリオンでは、大行列の奥にひっそりとレストランがある。
ドリンクは、アメリカと言えばの「バドワイザー」1200円が人気。「グースアイランドIPA」1200円など、常時銘柄が入れ替わるビール。とある日はあまりお目にかかったことのないオレゴン州「デシューツブリュワリー」の「キングクリスピー ピルスナー」が。
軽い口当たりで、麦芽やホップの華やかな香りがふわり…となんとも爽やかな一杯。
小腹が空いていたら、店舗こだわりのハンバーガーなどと一緒にというのもオススメ。

【施設名】アメリカパビリオンレストラン(エンパワーリングゾーン)
【営業時間】10:00~21:00


お次は、マルタパビリオン横のレストランへ。
ご当地ビール「チスク」は約100年前に誕生したマルタで愛され続けているビールなのだそう。軽そうな口当たりを予想するも、しっかりとした苦みとフルーティーな香りのバランスで、けっこうガツンとくる。これは暑い季節にピッタリ!

【施設名】ザ・マルタ・テーブル(マルタパビリオン横/エンパワーリングゾーン)
【営業時間】11:00~20:00

大阪・関西万博で飲める海外ビール
アメリカパビリオンレストランで味わえる「デシューツブリュワリー キングクリスピーピルスナー」1200円。「チスク」各1300円はマルタパビリオン横のレストランで。低アルコールで糖質オフの「EXCEL」は女性にも人気なのだとか。
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英国パビリオン2階の隠れ家的バー

ビールもカクテルも楽しみたい派は、英国パビリオン2階へ。
知る人ぞ知る「ジョニーウォーカー バー」は、万博会場にいることを忘れてしまいそうな本格的でモダンなバー。

ビールは柑橘感と苦みのコントラストが美味な「ホブゴブリンIPA」をタップから注いでくれる。
ロンドンと言えばジン。パビリオン特製のジン・トニックは、レモン果汁を使った香り豊かで爽やかな一杯。各種ジンのカクテルはもちろん、エスプレッソマティーニ1800円やネグローニ1800円などのクラシックカクテルも豊富に揃い、窓から覗く大屋根リングがまた気分を上げてくれる。カフェメニューやソフトドリンクもあるから、飲めない人と一緒でもOK!

【施設名】ジョニーウォーカー バー(英国パビリオン2階/セービングゾーン)
【営業時間】10:00~20:30 ※営業時間は変更になる可能性があります。

英国パビリオンのビールとカクテル
「ホブゴブリンIPA」1パイント1200円。UKパビリオンスぺシャルジン・トニック1800円や、ジョニーウォーカー各種900円~などが揃う。
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ラグジュアリーにワインな時間も

最後は、万博ならではのちょっと特別な一杯を…ということで、モナコパビリオン3階へ。

セラー創設150年の歴史をもつ「オテル・ド・パリ・モンテカルロ」から、厳選されたグラン・クリュのワインやコニャックをホテルのマスターソムリエにサーブしてもらえる。

グラスでも飲めるけど、おすすめはブルゴーニュやボルドー、ロワールなどから厳選された銘醸ワインのテイスティングセット。 ホテルのロゴが入ったレーマンのグラスで提供されるワインを、ホテル仕込みのホスピタリティと眼下に広がるパビリオン庭園とともにゆっくり楽しみたい。

【施設名】ワインバー オテル・ド・パリ モンテカルロ(モナコパビリオン3階/コネクティングゾーン)
【営業時間】14:00~21:00

モナコパビリオン内のワインバー「オテル・ド・パリ・モンテカルロ」
4種のテイスティングセット12300円~は赤・白2種ずつ。値段はチョットお高いが、モンラッシェが出てくることもあり、訪れる価値あり。
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