和歌山 秋のフルーツフェア

フルーツ王国「和歌山」。日本一の生産量を誇る定番フルーツ「みかん」と「柿」を使った特別メニューを11月1日から1カ月間、 大阪の6 店舗でご提供します。ぜひ、お楽しみください。

大阪・玉造『パティシエ・コーイチ 玉造・ 真田山店』

『ザ・リッツカールトン大阪』にて初の製菓長を務めた齋藤シェフによる、創業21年を迎えるパティスリー。「食材の味を引き出した菓子」をモットーに、季節感や素材から開発する商品は、グルテンフリーの「マロンケーキ」など、銘菓が多数。

【住所】大阪府大阪市天王寺区玉造本町4-17
【電話番号】06-6762-0255
【営業時間】10:00 〜20:00(日・月曜は〜18:00)
【定休日】不定休あり
※イートイン不可

オーナーパティシエ 齋藤耕一さん
オーナーパティシエ 齋藤耕一さん
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マンダリン ウィークエンド
マンダリン ウィークエンド 1本1500円。
通常はレモンを使うガトーウィークエンドをみかんでアレンジ。みかんの皮のコンフィを混ぜたケークに、煮詰めたみかんシロップをたっぷり染み込ませ、上面にアプリコットジャムで酸味をプラス。仕上げにはみかん果汁の糖衣をかけて。
タルト オトーヌ
タルト オトーヌ680円。
「柿は加熱すると渋みが出るためフレッシュで使いたい」と齋藤シェフ。ピスタチオのアーモンドクリームを絞ったタルト生地にチョコレートクリームとクリームチーズ、完熟の柿を層にして香ばしさと苦み、塩味、果実味が響く秋のタルトに。 ※柿は状態を見てコンポートになることも。
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大阪・枚方『スイーツ工房 れんげそう』

枚方・牧野にて創業11年を迎える洋菓子店。名門ホテルなどで鍛えた渡部さんの作るお菓子は安心かつ「余分なものを使わない」素材使いが信条。今回登場する果実もまた和歌山・紀の川市にて無農薬で栽培する『しまっこ農園』などの柿とみかんを使用。

【住所】大阪府枚方市牧野本町2-9-8
【電話番号】072-396-5080
【営業時間】10:00 〜19:00
【定休日】火・水曜休、不定休あり
※イートイン可

渡部人美さん
店主 渡部人美さん
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和歌山の完熟柿のティラミス
和歌山の完熟柿のティラミス700 円。
キャラメルとコーヒーを染み込ませた生地にマスカルポーネのムースと柿を重ねたティラミス。柿はちょうどいい柔らかさに追熟させたトロトロのものを混ぜ、なめらかなソース代わりに。甘やかな柿の香りと風味が口いっぱいに広がる。
和歌山みかんのレアチーズ
和歌山みかんのレアチーズ700円。
シンプルな見た目にして、実は香ばしいタルト生地にレアチーズ、みかんジュースを打った生地、瞬時に溶けるみかんムースなどを重ねた6層構造。果実を表現した瑞々しさと一体感に、味をキリリと引き締めるレアチーズの酸味が魅力。
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大阪・天満橋『パティスリー タワニコ』

季節の果実を用いたスイーツが看板のカフェ。北欧で出合ったスモーブローをヒントに生まれたタルトは、焼き上げたアーモンド生地を土台に、フルーツやクリームを盛る独特のスタイル。瑞々しい果実をフカっと柔らかな生地が受け止める。

【住所】大阪府大阪市中央区大手通2-2-9 サンマンション大手前1F
【電話番号】06-6910-4085
【営業時間】10:00 〜18:00
【定休日】無休
※イートイン可(〜17:00)

田脇裕幸さん
店主 田脇裕幸さん
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柿とほうじ茶のタルト
柿とほうじ茶のタルト イートイン784円/テイクアウト770円。
堺の茶舗『番茶屋 茶坊』のほうじ茶葉を練り込んだ香ばしい生地に軽くバターソテーした柿をゴロっとのせて。日本の伝統を意識し、渋みをリンクさせた柿とほうじ茶の組合せに、ブランデーを利かせた黒糖クリームで洋菓子の味わいに。
みかんとアールグレイのチョコタルト
みかんとアールグレイのチョコタルト イートイン815円/テイクアウト800円。
「和歌山のみかんは酸味と甘みのバランスが秀逸。オレンジよりパンチがない分、カカオ分60%の軽いチョコと合う」と田脇さん。生地の上にみかんの果肉を散りばめ、チョコ&柑橘が香るアールグレイのクリームを絞り、削った皮を散らして。
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大阪・天満橋『寧(ねい)』

「居酒屋のように日本料理を楽しめる店」をテーマに、日本の暦である二十四節気を取り入れた日本料理をカジュアルに提供。「柿は10月後半の“ 霜降”より、みかんは11月初旬の“立冬”から終盤の“小雪”で使いたい素材です」と竹瀬さん。

【住所】大阪府大阪市中央区石町2-1-7
【電話番号】06-7174-3058
【営業時間】17:00 〜23:00LO
【定休日】月曜

竹瀬篤宣さん
店主 竹瀬篤宣さん
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柿の豚しゃぶ巻き クローブの加減酢
柿の豚しゃぶ巻き クローブの加減酢 単品980 円。
「柿は日本料理だとなますや白和えに使われますが、今回は生ハムメロンのように豚肉と合わせました」と竹瀬さん。豚しゃぶで巻いた完熟前の柿の食感や穏やかな甘みに、クローブを少量加えた加減酢の、ほんのり華やかな香りが心地いい。
伊勢赤鶏のみかんソース
伊勢赤鶏のみかんソース 単品980 円。
みかんは外皮ごとミキサーにかけて醤油を加えたソースにし、鶏肉の天火焼きに添えて提供。鴨と煮詰めたオレンジという洋食の定番に対し、フレッシュ感を活かしたほろ苦いみかんソースはあっさりした鶏と相性が良く、和の印象に。
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大阪・淀屋橋 『 Alla Goccia(アッラゴッチャ)』

『マーブルトレ』グループで14 年間腕を磨いた北村 仁シェフによるリストランテ。増山さんが担うデザートは料理と同様、季節感を大切にし、食べ疲れしない温度や香り、食感のメリハリが特徴。甘さを控え、余韻まで楽しい味わい深さが印象的。

【住所】大阪府大阪市中央区平野町3-3-5 NJK 淀屋橋ビル2F
【電話番号】06-6203-5555
【営業時間】11:30 〜13:45LO、18:00 〜20:30LO
【定休日】日曜、不定休あり

増山尚子さん
パティシエ 増山尚子さん
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柿のスパイスチーズケーキ
柿のスパイスチーズケーキ 11000 円〜のコースより。 ※食後のお茶菓子としてひと口サイズで提供。
柿のピューレをたっぷり混ぜ込んだ生地に、シナモンやクローブ、アニスといった甘いニュアンスのスパイスを利かせ、柿のコンポートを並べたベイクドタイプ。柿が持つほのかな渋みに、樽の利いた赤ワインや熟成シャンパーニュが好相性。
「和歌山」みかんのコンポートとジェラート キャラメルのアクセント
「和歌山」みかんのコンポートとジェラート キャラメルのアクセント11000 円〜のコースより。
コース終盤を彩るデザート。「キャラメルの香ばしさをみかんとチョコの繋ぎ役にしました」と増山さん。コンポートやソース、皮入りのほろ苦いジェラートに展開したみかんに、チョコのクレーム・ブリュレやキャラメルカスタードを合わせて。
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大阪・梅田『 nent(ネント)』

『アコルドゥ』や『ラシーム』といった名店で自由な感性を培った古川シェフが腕をふるうモダンフレンチ。「素材を魅力的に加工するのが西洋料理の醍醐味。そのため、果実をそのままを提供するより、工夫したい」と創造性豊かな料理が連続。『アコルドゥ』や『ラシーム』といった名店で自由な感性を培った古川シェフが腕をふるうモダンフレンチ。「素材を魅力的に加工するのが西洋料理の醍醐味。そのため、果実をそのままを提供するより、工夫した い」と創造性豊かな料理が連続。

【住所】大阪府大阪市北区芝田1-5-12 備後屋ビル地下1F
【電話番号】06-6131-8240
【営業時間】12:00 〜12:30LO、18:00 〜20:00LO
【定休日】火曜

古川賢一郎さん
シェフ 古川賢一郎さん
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和歌山県産柿 落花生
和歌山県産柿 落花生 13200 円の夜コースより。
「柿の白和え」から着想し、大豆に代わって落花生を組み合わせた前菜。柿はスパイスや柿酢と共にコンディマン(薬味)にして帆立で巻き、落花生ミルクを染み込ませたクスクスのサラダと層に。柔らかな柿の風味に複雑な香りや食感が迫る。
和歌山県産みかん 鯖 ハーブ
和歌山県産みかん 鯖 ハーブ 13200 円の夜コースより。
「和歌山では、みかん果汁をみりん代わりに使うと聞いて」と、考案したのはサバの皮目に煮詰めたみかん果汁を塗って焼き、みりん焼きならぬみかん焼きした一品。身はねっとり、皮目からはフルーティな香りが漂う繊細な身がたまらない。
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