
「台北、楽しさ色々」キャンペーンアンバサダーに中間淳太さん就任。おすすめグルメエピソードも。
特別優待付きチケットをプレゼント
関西から飛行機で約3時間。日本からの旅先としても人気の台湾・北部、台北市。大稻埕・艋舺・西門町の古い街並みやアート、「ランタンフェスティバル」「カウントダウンフェスティバル」といった大きなイベントも有名ですね。屋台が立ち並ぶマーケット・夜市では、星を獲得したお店も多数ありグルメもまた魅力です。
台北市政府観光局伝播局は、2025年11月まで、「台北、楽しさ色々」をテーマにした観光キャンペーンを発表しました。大阪・関西万博の入場チケット+中華民国(台湾)以外のパスポートを、台北市の提携パートナーで提示すると特別なチケットがもらえます。チケットがあれば、ホテルや博物館、飲食店など、なんと台北市内の60以上のブランドや施設で特別優待を受けることができるんです。
スターラックス航空がPEANUTSデザインに
さらにスターラックス航空とコラボレーションも。
スターラックス航空はキャンペーンに合わせて、2025年12月31日出発まで(販売は5月31日まで)の台北・台中行きの往復航空券を5000円引きに。また機内はかわいらしく人気キャラクター「PEANUTS」仕様になります。
中間さんおすすめは“豬血糕”?!
キャンペーンに伴い、台北市観光アンバサダーに兵庫県出身でWEST.のメンバーである中間淳太さんが就任。キャンペーンを盛り上げるプロモーション動画が撮影されました。
6年間、台湾で暮らしていたという中間さん。「僕のデビューのきっかけは『Kinki Kids』の台湾公演のバックで踊ったことです。日本と台北を繋ぐお手伝いができて嬉しい」と喜びを語りました。
また、「台湾には少なくとも1年に1~2回は行きます。冗談じゃなくて、毎回3kgくらい太ります(笑)」とも。
「僕の人生初タピオカは士林夜市の名物『青蛙下蛋』。ゼリーをトッピングするのが好きなんです」。台湾はタピオカやかき氷といったスイーツが有名ですが、日本ではあまり知られていないグルメの話も出てきました。
「豚のスペアリブを使う『排骨炒飯』は間違いないおいしさ。カレー風味だとなお好きです。あと豚の血ともち米で作る『豬血糕』。見た目に反してくせが少なく、スープでも蒸してもおいしい。甘辛いタレを絡めたり、きなこをまぶしたり、いろんな味わい方があって、僕の好きな台北グルメのトップ3に入ります」。
撮影で初めて訪れたという「大稻埕」は、乾物ストリートで人気のエリア。様々な乾物、お茶、漢方薬が並んでいて、「家族のお土産に薬膳の鍋の素を買いました。食べるのが楽しみです」。
お土産には“台湾のルイヴィトン”とも言われる漁師バッグも選んだそうで、サイズ違いやタピオカ柄のバッグもあり、かわいくて使いやすそうで思わず8つも買ってしまったとか。
「住み慣れた街だけど、撮影を通して新しい発見がたくさんありました」と話しました。
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- 問合せ先
- 台北市政府観光伝播局
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amakara.jp編集部
amakara.jp
関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。
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