『ブルーボトルコーヒー』が大阪2号店をオープン。初登場メニューや限定アイテムも!

2002年にアメリカ・オークランドで誕生した『ブルーボトルコーヒー』。2015年の日本初上陸から10年を迎えた今年、大阪では2店目となる『ブルーボトルコーヒー 心斎橋カフェ』が9月19日にオープンしました。
大阪・ミナミに初登場となる最新カフェでは、世界中から吟味した高品質で新鮮なスペシャルティコーヒーはもちろん、大阪エリア初登場のフードや限定アイテムにも注目です。

大阪エリア初となるフードメニューも登場

地下鉄心斎橋駅から徒歩4分ほど、長堀通の北側に広がる南船場エリアに、『ブルーボトルコーヒー 心斎橋カフェ』がオープンしました。「歴史ある商店街とオフィス街、個性的なショップや最新のカルチャースポットが混ざりあう一帯は、ゲストの層も幅広く海外からの旅行者も多いエリア。さまざまな用途に応えられる場になれば嬉しいです」とは、広報の武藤あずささん。

世界中のコーヒー農園から選りすぐった豆を、バリスタが丁寧に淹れるスペシャルティコーヒーは、定番のブレンド3種と、こだわりのシングルオリジンを時季ごとに提案。シングルオリジンは、およそ1ヶ月に1種のペースで新しい銘柄が入れ替わります。今年は、日本初上陸から10周年を記念した、特別なブレンド「10th Anniversary Blend」も登場。季節ごとに異なるテイストを味わえるシーズナルラテなど、多彩なアレンジコーヒーも楽しみの一つです。

コーヒーは、オーダー後にバリスタが一杯ずつ丁寧に抽出。スペシャルティコーヒーならではのユニークな風味を引き出します。(撮影:amakara.jp編集部)
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さらに、「リエージュ ワッフル」や「シーズナルパフェ」をはじめコーヒーお供にぴったりのスイーツに加え、フードには大阪エリア初となるパンメニューも。
焼きたてを楽しめる「トースト アボカド」や「グリルドチーズサンドイッチ」は、モーニングやランチにもぴったり。時間を問わず使い方がぐっと広がります。

全粒粉のパンを使った、大阪エリア初登場のトースト アボカド990円。レモンの爽やかな酸味、トッピングしたスパイシーなオリーブオイルと唐辛子が、まろやかなアボカドのコクを引き立てます。
ドリップコーヒー・ブレンド630円~。「10th Anniversary Blend」は10月末までの期間限定(売切れ次第終了)。シーズナルパフェ891円(写真はレモンパイ、定番のリエージュ ワッフル641円。(撮影:amakara.jp編集部)
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心斎橋カフェ限定アイテムも要注目!

店内では、世界中から選りすぐった多彩なコーヒー豆はもちろん、抽出器具やカップなどのオリジナルアイテムも販売。鮮やかなブルーのロゴマーク入りの、シンプルなデザインが人気です。
中でも注目は、ロサンゼルスのブランド・APOLIS(アポリス)とコラボレートしたバッグ。『ブルーボトルコーヒー 心斎橋カフェ』オープンを記念して、リバイバルアイテムとして限定販売されています。
また、新作のカップ「エッセンシャリスト マグ」は、公式オンラインストアに先行して『ブルーボトルコーヒー 心斎橋カフェ』で発売中です。

心斎橋カフェで数量限定発売のアポリス ランチバッグ リミテッドバージョン9680円。サステナブルで、耐久性に優れたナチュラルゴールデンジュート(麻)のバッグは、普段使いからアウトドアまで活躍。
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公式オンラインストアに先行して、心斎橋カフェで数量限定発売された新作カップ、エッセンシャリストマグ3300円。希少なカオリン(白磁粘土)を原料に、伝統的なろくろの技法で作られた、職人の技を感じる一品。
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大阪の地域性に想を得た開放的な空間

高い天井に大きく窓が開けた店内は、コンクリートの重厚な質感のなかに、木製の家具や和紙の照明など温かみのある素材が調和。
洗練された空間のなかには、豊臣秀吉の黄金の茶室から着想を得たマットゴールドのカウンター、通天閣のフォルムをデザインに表現した多角形のテーブルなど、大阪らしい意匠も織り込まれています。

「Luxe Retreat(ラグジュアリーな隠れ家)」をコンセプトにデザインされた店内は、建物と調度の材質、直線と幾何学的な意匠の対比が生み出すリズムが調和。洗練された雰囲気のなかに、大阪の歴史や土地柄に想を得たモチーフが随所に織り込まれています。
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金色に輝く照明。通天閣をイメージした八角形(撮影:amakara.jp編集部)
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また、店の周囲には広々としたテラス席があるのも、心斎橋カフェならではの魅力。「気候のいい時季はテラス席がおすすめ。ペット同伴もOKなので、お散歩途中にもぜひ」と武藤さん。
街路からゆるやかにつながるようなオープンな空間は、誰もが気軽に行き交う街の広場のような趣。心地よいコーヒータイムが日常に彩りを添える、界隈の新たな憩いの場になりそうです。

全44席の広いテラス席は、気軽にリラックスできる街の広場のような趣。愛犬用の「ドッグトリーツ」やリードフックなども備え、散歩の途中にもゆったりとくつろげます。
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