フランス料理界の巨匠と気鋭のシェフ・パティシエが福井に集結 一夜限りの美食会「美食の七重奏」開催決定!

北陸新幹線の延伸により、注目度が高まる福井県。そんな福井で、ガストロノミーイベントが熱を帯びています。その中心となるのが「FUKUI Gastronomy 越山若水(えつざんじゃくすい)」プロジェクト。あまから手帖編集顧問・門上武司氏がキュレーターを務め、国内外の料理人やサービスのプロフェッショナル、調理師学校の生徒たちが福井に集い、食を通じた新たな表現を模索しています。今回、その一環として、フランスから料理とサービスの巨匠、気鋭のシェフとパティシエを福井に招き、特別なガラディナー「美食の七重奏」が開催されます。

FUKUI Gastronomy 越山若水」プロジェクトとは

「その風土が、福井の味になる。」をテーマに、門上武司、マッキー牧元、山脇りこ、柴田泉、小宮山雄飛の5名のキュレーターが中心となり、福井県を代表するシェフや国内外の実力派料理人、サービススタッフ、調理師学校の生徒たちが交流を通じて福井の食文化を育てていくプロジェクトです。
フェアやツアー、出会いの場を通じて生まれる交流が、新たな発見とにぎわいをもたらし、福井の食を“旅の目的地”として再定義する取り組みです。

5名のキュレーター
左から、門上武司、マッキー牧元、山脇りこ、柴田泉、小宮山雄飛の5名のキュレーターたち。
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ガラディナー「美食の七重奏」概要

フランスレストラン文化振興協会(APGF)会長・大沢晴美氏のコーディネートにより、フランス料理界の巨匠たちが福井に集結。「美食の七重奏(セプテット)〜星の料理とおもてなしの夕べ〜」と題し、伝統と革新、土地と季節、香りと記憶──七つの視点が交差する一夜限りの美食の交響曲が奏でられます。フランス本国でも実現困難なコラボレーションを、ぜひその目と舌でご体感ください。

【出演者紹介】
 シェフ部門
 ・クリスチャン・テットドア(Christian Têtedoie/リヨン)
  MOF(フランス国家最優秀職人章)/ミシュラン一つ星/メートル・キュイジニエ・ド・フランス協会会長
 ・パトリック・アンリルー(La Pyramide)
  ミシュラン二つ星/MOF輩出の名店を再興したフランス料理界の牽引者
 ・ファニー・レイ(L'auberge De Saint-Rémy)
  ミシュラン二つ星/プロヴァンス料理を芸術の域にまで高めた女性シェフ
 ・ジョナサン・ワイド(同店パティシエ)
  フランス・デザートチャンピオン/ファニー・レイ氏のパートナー
 ・カルビン・ルオー(Hotel Bristol Epicure)
  ミシュラン三つ星/野菜料理で国際料理コンクール優勝の若手注目株
サービス部門
 ・フランク・ランギーユ(CGB クープ・ジョルジュ・バティスト会長)
  サービス技能コンクールの国際的権威者
 ・山本正弘(メートル・ド・セルヴィスの会会長/APGF副会長)
  日本のレストランサービス界の第一人者


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フランスから参加のトップシェフたち
フランスから参加のトップシェフたち。
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