ウー・ウェンさんの卵とトマトの炒め物
大阪ガスのSiセンサーコンロのガス火で作るレシピをご紹介。人気の料理研究家・ウー・ウェンさんに、最小限の食材で美味しさを引き出す“ミニマルレシピ”を教えていただきました。北京のシンプルな家庭料理、とろっとした卵とじゅわっと弾けるトマトが美味しい炒め物。今晩のおかずにぜひ作ってみて!
材料
- 2人分
溶き卵 … 3個分
トマト(くし切り)… 2個
粗塩 … 少々
ニンニク(潰す)… 1片
黒コショウ … 少々
片栗粉 … 小さじ1(水大さじ1で溶く)
太白ゴマ油 … 大さじ1と1/2
作り方
- 1
- 「あぶり高温炒めモード」に設定する。フライパンに太白ゴマ油を中火で熱し、溶き卵を入れる。卵液を鍋の片端に箸で寄せつつ鍋を軽く揺するようにして、大きな塊を作る。
- 2
- トマトを加え、その上に玉子の塊をのせてじっくり火を通す。トマトの角が取れてきたら軽く炒め合わせて粗塩を振る。ニンニクを加え、サッと炒める。
- 3
- 香りが立ったら水溶き片栗粉を加えてとろみを付ける。黒コショウを振り、器に盛る。
profile
料理研究家
ウー・ウェンさん
中国・北京出身。1990年に来日。料理上手な母から受け継いだ家庭料理が評判となり、料理研究家に。97年に「料理を通じて日本と中国の架け橋になりたい」との想いから、クッキングサロンを開設。シンプルで作りやすく、医食同源も意識した家庭料理に定評がある。「ウー・ウェンの 100gで作る北京小麦粉料理」「ウー・ウェンの 炒めもの」(高橋書店)、「料理の意味とその手立て」(タブレ)、「10品を繰り返しつくりましょう」(大和書房)など、著書は60冊以上。11月には新刊「ウー・ウェンの 鍋 スープ」(高橋書店)を上梓予定。 「ウー・ウェンクッキングサロン」 https://cookingsalon.jp/
writer
amakara.jp編集部
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関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。