『ダイニング ソシアル』の焼きリンゴとハモンセラーノ クルミ ゴルゴンゾーラのダッチベイビー

有名料理人直伝、大阪ガスのSiセンサーコンロのガス火で作るレシピをご紹介。今月の指南役は、神戸・北野にある『ダイニング ソシアル』の寄砂(よりすな)貴之さん。美味しいコーヒーと共に朝の充実した時間を過ごすためのモーニングメニューを教えていただきました。キュートな名前のドイツ風パンケーキ・ダッチベイビーは、専用鍋「ザ・ココット」を使えば手軽に焼けます。ふんわりした生地に焼きリンゴや生ハム、ゴルゴンゾーラをトッピング。ワインにも合う、ブランチにもぴったりのメニューですよ。

材料

  • ザ・ココット1台分
    リンゴ(8等分のくし切り)…1個
    ハモンセラーノ(スライス。生ハムで可)…4枚
    ゴルゴンゾーラチーズ・クルミ(各粗めに割る)…各25g
    ローズマリー…3枝
    砂糖…大さじ1
    [A]卵…2個
    [A]薄力粉…60g
    [A]砂糖…20g
    [A]塩…1g
    [A]牛乳…200㎖
    サラダ油…小さじと1/2
    溶かしバター…20g
    ハチミツ…適量

作り方

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フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、リンゴを並べる。しんなりしてきたら砂糖を加え、色付いてきたらひっくり返して両面焼く。
リンゴを焼く
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2
ボウルに[A]を入れ、よく混ぜ合わせる。溶かしバターを塗った「ザ・ココット」に流し入れて蓋をし、水なし両面焼グリルに入れ、「ザ・ココット」のタイマー20分に設定して焼く。蓋を開けて①をのせ、そのまま庫内に5分おく。
ダッチベイビーを焼く
「ザ・ココット」はコンロでもグリルでも使用できる蓋付きの調理鍋。グリル使用の際は上下からのガス火で加熱調理ができ、ダッチベイビーなどケーキやパンを作る際にも活用できます。
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②を取り出し、ハモンセラーノ、ゴルゴンゾーラチーズ、クルミ、ローズマリーを盛り、ハチミツをかける。
焼きリンゴとハモンセラーノのダッチベイビーの完成
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profile

『ダイニング ソシアル』店主

寄砂(よりすな)貴之さん

神戸市出身。アパレル会社を経て飲食業界へ。様々な店で料理経験を積み、2015年、神戸北野にパティシエである奥さまの愛麗さんと共にパティスリー&カフェ『ケイク スタンド』を開店。その姉妹店として、18年に一日の様々なシーンに対応する『ダイニング ソシアル』をオープン。夫妻のセンスが光る旬の食材を生かした料理やデザートが話題となり人気店に。モーニングはコンチネンタルブレックファスト、ランチはパスタ、肉・魚料理、ヴィーガンメニュー、カフェタイムはパフェやクレープなどを提供し、多様な客が集う。

使用したコンロは
クラスSプレミア[R]シリーズ

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amakara.jp編集部

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関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。