ほろ苦おいしい「菜花のくたくた煮込みパスタ」|小林元気シェフのいますぐレシピ

神戸でビストロや洋食屋を展開する『BOOZYS』代表の小林元気シェフに教えていただいたのは、“菜花のほろ苦さ”が主役のパスタ。くたくたになるよう火を入れて、持ち味をぐっと際立たせます。「野菜だけでこんなにおいしいの!?」と感動するレシピです。

ワンスクロール レシピ

フライパンにオリーブ油大さじ2強を入れ、潰したニンニクとタカノツメを弱火で熱する。刻んだ菜花を加えてなじまえたら、茹で汁200mlを足し、蓋をしてくたくたになるまで7~8分煮込む。茹でたスパゲッティを加え軽く和え、オリーブ油を適量回しかける。器に盛ったら、好みでパルミジャーノをかける。

「菜花のくたくた煮込みパスタレシピ」作り方
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材料(1人前)

パスタ(スパゲッティ)…140g
菜花…140g
ニンニク…2片
タカノツメ…1/2本
パルミジャーノ…適量
EXVオリーブ油…大さじ2強
塩水(水1Lに対して塩10gが目安)…適量

ポイントを解説

ポイント1
ニンニクは潰す

主役は菜花。ニンニクは庖丁の腹で潰して香り付けに。「味を生かしたい場合は、みじん切りかスライスで」と小林シェフ。

「菜花のくたくた煮込みパスタレシピ」ニンニクは潰す
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ポイント2
菜花のほろ苦さを際立たせる

菜花は1cm幅に切ってフライパンに入れ、スパゲッティの茹で汁を加えたら、蓋をしてくたくたになるまで味を凝縮させながら煮る。鮮やかな緑色を残しつつ、独特のほろ苦さを引き出すため、加熱時間は7~8分まで。

「菜花のくたくた煮込みパスタレシピ」菜花
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「菜花のくたくた煮込みパスタレシピ」パルミジャーノ
まずはそのままで。パルミジャーノと和えるとより味が深まる。
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『BOOZYS』代表取締役・小林元気シェフ
教えてくれたのは、『BOOZYS』小林元気さん
1988年、神戸市生まれ。「食べること、料理を作って喜んでもらうことが大好き」という少年時代からの想いが高じて料理人に。『神戸北野ホテル』など名店での修業を経て、2016年、ビストロ『LE BOOZY』を開業。ベーカリーショップ『THE BAKE』や会員制の隠れ家レストラン『GATSBY』など現在5店舗を展開。「実は得意」というパスタ料理は、『洋食パリス』で味わうことができる。
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