ハーブがふわりと香る「サルシッチャカルボナーラ」小林元気シェフのハレの日レシピ

サルシッチャはイタリア版のソーセージ。「腸詰めにしなくても、丸めて焼くだけでおいしい!」と『BOOZYS』代表の小林元気さん。ハーブが香る肉々しいサルシッチャをベーコンの代わりに使って、ちょっとリッチなカルボナーラに。ミルキーなコンテチーズをたっぷり使うのが小林シェフ流。

材料(2人分)

ハーブがふわりと香る「サルシッチャカルボナーラ」材料
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パスタ(スパゲッティ)…140g
※小林さんのお気に入りは「マンチーニ(MANCINI)」。直径2.2㎜でむちっとした食感と粉の旨みが出色

●サルシッチャ(作りやすい量)
│豚挽き肉(細かめ)…150g
│豚挽き肉(粗め)…150g
│ニンニク…1片
│イタリアンパセリ…1本
│ローズマリー…2本
│フェンネルシード…2g
│砂糖…1g
│塩…3g
│黒コショウ…適量
│片栗粉…5g

卵黄…2個
コンテチーズ…40g
EXVオリーブ油…10g
黒コショウ…適量
1%の塩水(水2Lに対して塩20g)…適量

作り方

<サルシッチャのタネを作る>
① イタリアンパセリとローズマリーをみじん切りにする。ニンニクはすりおろしに、小林さん曰く「香りをしっかりと出したいので繊維を潰します」。豚挽き肉は噛み応えが出るよう粗めと細かめを合わせて。材料をすべてボウルに入れる。

ハーブがふわりと香る「サルシッチャカルボナーラ」タネ作り
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② 全体を練り合わせたら、豚の脂の粘度を出すように、手の腹で押し潰しながら捏ねる。「全体が白っぽくなるまでしっかりと。よく捏ねることが大事なので、大きなボウルを使うとやりやすいですよ」。

ハーブがふわりと香る「サルシッチャカルボナーラ」捏ねる
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<スパゲッティを茹でる>
③ スパゲッティを1%の塩水で、袋の表示より1分長く、13分茹でる。

<サルシッチャを焼き、ソースを仕上げる>
④ 1個15gを目安に丸める。1人前は4~5個。アルミパンにEXVオリーブ油を敷き、中火でしっかりと焼きつけていく。「フライパンにこびりついた旨みが大事なので、テフロン加工より、アルミやステンレス製がおすすめです」。

ハーブがふわりと香る「サルシッチャカルボナーラ」ソース作り
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⑤ パスタの茹で汁を140㎖加え、鍋肌の旨みをこそげ取って溶かす。少し煮詰めて、③のスパゲッティの茹で上がりを待つ。「サルシッチャの風味がソースに移るので、少し置いておいてOK」と小林シェフ。③を加え、ざっと混ぜ合わせて火を止める。

ハーブがふわりと香る「サルシッチャカルボナーラ」デグラッセ
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⑥ コンテチーズ30gを削り入れ、卵黄を加える。しっかりと混ぜ合わせたら、ここで再び加熱。中火にかけ、かき混ぜながら卵黄に火を通す。皿に盛り、コンテチーズ10gを削りかけ、黒コショウをたっぷりと振る。

ハーブがふわりと香る「サルシッチャカルボナーラ」再び加熱
コンテはフランスを代表する熟成ハードチーズ。ミルキーな味わいが魅力。
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BOOZYS』小林元気さん
教えてくれたのは、『BOOZYS』小林元気さん
1988年、神戸市生まれ。「食べること、料理を作って喜んでもらうことが大好き」という少年時代からの想いが高じて料理人に。『神戸北野ホテル』など名店での修業を経て、2016年、ビストロ『LE BOOZY』を開業。ベーカリーショップ『THE BAKE』や会員制の隠れ家レストラン『GATSBY』など現在5店舗を展開。「実は得意」というパスタ料理は、『洋食パリス』で味わうことができる。

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【店名】LE BOOZY
【Instagram】https://www.instagram.com/leboozy/

【店名】THE BAKE
【Instagram】https://www.instagram.com/thebake.boozys/

【店名】GATSBY
【Instagram】https://www.instagram.com/gatsby_boozys/

【店名】洋食パリス
【Instagram】https://www.instagram.com/paris_boozys/
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