『アマムダコタン』のハンバーガー店とドーナツ店が京都に同時オープン。ライターが食べ比べ!
関西初出店! パンのおいしさにも注目のボリュームバーガー
『アマムダコタン』と言えば、平子良太氏が福岡、京都、東京で展開し、行列が絶えない人気ベーカリー。その新ブランドとなる『ネオナイスバーガー』は、バンズからパティ、ソース、ポテトまで、職人が手づくりするハンドクラフトバーガーの専門店。なかでも注目したいのが、人気ベーカリーをルーツに持つブランドならではのバンズだ。
店内で焼き上げるバンズは、プレーン、クラフト、ブリオッシュの3種類。具材との相性を考えて使い分ける。パティはアンガス牛100%の牛肉や、豚肩ロースなど数種類あり、ソースや具材との組み合わせによって、バラエティ豊かなバーガーを生み出している。
店内で食べていると、「パンがおいしい!」という第一声があちらこちらから聞こえてきた。確かに、バンズは厚すぎず、しっとりとした口当たり。具材と一緒に頬張りやすく、パンだけが主張しすぎないバランスもいい。
人気の王道チーズバーガーと京都限定バーガーを食べ比べ!
今回食べたのは、一番人気の「ネオナイスチーズバーガー」と、京都限定の「京野菜味噌照り焼きバーガー」「京かぶグラタンバーガー」の3種類。
まずは王道の「ネオナイスチーズバーガー」から実食! 肉の旨みとチーズのコク、バンズのおいしさをストレートに楽しめる、ブランドの実力を知るのにぴったりの一品。チェダーチーズとトマト、オニオンが調和して、また食べたいと思うおいしさ。
京都限定バーガーの一つ「京野菜味噌照り焼きバーガー」は、豚肉のパティに京白味噌を使った自家製照り焼き味噌ソースを合わせ、九条ネギと人参のラペをたっぷりと重ねている。白味噌のまろやかなコクと甘辛い味付けに、野菜の風味や食感がアクセントになっている。これも今まで食べたことのない組み合わせ。
「京かぶグラタンバーガー」は、牛肉のパティに、香ばしく焼き上げた厚切りの京かぶを重ね、自家製チーズベシャメルソースとあわせた京都限定バーガー。仕上げにベシャメルソースの表面を炙ることで香ばしさを加えた、グラタン仕立てのユニークなバーガーだ。
京かぶのシャキッとした食感とほんのりとしたやさしい甘みが牛肉の濃厚な旨味を包み込む。今回実食した3種はどれも甲乙つけがたく、悩むー! けれども、これまで食べたことない「京かぶグラタンバーガー」は一番の驚きだった。
そして、ぜひ一緒に注文したいのがポテト。カリッと揚がった表面の食感と塩味が後を引くおいしさ。ポテト好きとしては、一つふたつと食べ進み、あっという間になくなってしまった。思わず「おかわり!」と言いたくなる気持ちをグッと抑えたほど。
『I'm donut?』には約40種類!新食感の“ぬれドーナツ”も実食
同じ建物にオープンした生ドーナツ専門店『I'm donut?』は、京都河原町店に続く市内2店舗目となる。店内には、色とりどりの生ドーナツが約40種類ずらりと並び、どれにしようか迷ってしまうこと必至。
注目は、京都寺町店限定の「ぬれドーナツ」。北海道産小麦「キタノカオリ」を使った水分量150%の高加水生地を、高温で短時間揚げた新商品。
どっしり、甘いイメージとは全く違って、しっとりとした軽やかな食感に驚く。抹茶やチョコレートがたっぷりかかったドーナツも、1個、また1個とペロリと食べられてしまう軽やかさ。従来の生ドーナツとはまた違ったおいしさが楽しめる。
寺町店限定のぬれドーナツは、「ぬれドーナツ和三盆」313円と、自家製みたらしソースを絡めた「ぬれドーナツみたらし」367円の2種類。
ランチにも、おやつにも、手土産にもピッタリ。アクセス抜群なロケーションなので、日常使いにも重宝しそうだ。
data
- 店名
- Neo Nice Burger京都寺町
- 住所
- 京都市中京区永楽町230
- 営業時間
- 11:00〜22:00(21:30LO)
- 定休日
- 不定休
- 交通
- 地下鉄東西線「京都市役所前駅」から徒歩約5分、阪急「京都河原町駅」から徒歩約6分
- 店名
- I'm donut?京都寺町
- https://www.instagram.com/i.m.donut/
- 備考
- ※住所、営業時間、定休日、アクセスは『Neo Nice Burger京都寺町』と同じ
writer
中野 弘子
Nakano Hiroko
京都コーディネーターⓇ&フリー編集者。京都の月刊情報誌「Leaf」編集長時代に「町家でごはん」を企画。京都の日常暮らしから全国の伝統文化、エンタメなどを多数取材。著書「よそさんが心地いい京都」(交通新聞社)、ペンネーム古瀬ヒロ著「京都謹製きもの和こもの」「京都いっぴん日用品」(淡交社)などがある。
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