
大阪・関西万博で高知の食と文化を満喫しよう
高知県といえば坂本龍馬やダイナミックなよさこいのほか、カツオのたたき、土佐あかうしといったグルメが有名ですが、他にもおいしいもの、面白いものがたくさんあるんです。 来場者数が100万人を超えた大阪・関西万博でも、その魅力を発信中。
4月27日に行われた土佐田舎寿司作り体験は大盛況、8月には高知の熱気を感じられる大規模なイベント「高知の祭典 WORLD YOSAKOI DAY」を開催します。
隠れた高知のパビリオン!?
今回の万博のシンボルといえば、ギネス世界記録にも登録された「大屋根リング」。
実はこのリングの約4割が、高知県産(※同県による独自試算)のヒノキやスギでできています。
つまり、それほど山が豊な場所ということ。
世界中から人が訪れる万博も、高知ならではの豊かな自然や文化に触れられる貴重な機会となっています。
大盛況で幕を閉じた土佐田舎寿司作りイベント
4月27日には、ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」にて、土佐の味覚を満喫できるイベントを開催。「土佐田舎寿司」「オリジナルポン酢」作り体験、さらにカツオのたたきの試食が行われました。
「土佐田舎寿司」とは、ネタにタケノコやミョウガ、シイタケなどを使った、全国的にも珍しい野菜のお寿司です。すし酢には日本一の生産量を誇る柚子の果汁を使うなど、さわやかな香りと味も特徴的。小さな子どもから海外からのゲストまで、そのおいしさを堪能しました。
8月22・23日「高知の祭典 WORLD YOSAKOI DAY」開催!
これからぜひ参加したいのは、動員数1.5万人を想定したビッグイベント「高知の祭典 WORLD YOSAKOI DAY」。
会場となるのは、西ゲート側にある「EXPOアリーナ Matsuri」です。
気になるその内容は、高知の「よさこい鳴子踊り」「街路市」が体感できるというもの。
毎年全国から観光客が訪れる「よさこい鳴子踊り」は、一生に一度は見てみたいという人も多いはず。
また、江戸時代から300年以上もの歴史を誇る、日曜市に代表される「街路市」も高知ならではの風景。新鮮な野菜や惣菜、日用品など、様々なものを扱う店が約300も連なり、活気ある土佐弁が飛び交っています。
「高知の祭典 WORLD YOSAKOI DAY」ではそんな本場の熱気をそのままに、高知が誇る歴史や食を体験できるイベントになっています。
夏休みの思い出に、高知の魅力にどっぶり浸かってみるのはいかがでしょうか。
■イベント詳細はこちら

recommend