『OMO(おも)7高知 by 星野リゾート』へ さぁ、夜さ来い!

「テンションあがる『街ナカ』ホテル」をコンセプトに街をこよなく愛するスタッフが地域と連携。思いがけない街の魅力を発信する「OMO by 星野リゾート」に、四国エリア1号店が今夏誕生!そこかしこに、OMOらしい高知色のおもてなしが満載でした。

エンタメ感溢れるおもてなし

「では皆さんご一緒に!」。スタッフの掛け声で観客が音楽に合わせて鳴子を打ち鳴らせば、会場は一層大盛り上がり。プロ監修の下に修練を重ねたホテルスタッフが演じるよさこい祭りショー「よさこい楽宴LIVE」は、完成度が半端ない。

高知の宴会文化「おきゃく」の何たるかをお座敷遊び体験も交えて解説する陽気な「土佐のおきゃく講座」があれば、ロビーにはお薦めの飲食店情報を集めた「ご近所マップ」を掲示して街遊びを推奨。エンターテイメント感あるおもてなしが、実にOMOらしい。

「よさこい楽宴LIVE」イメージ
「よさこい楽宴LIVE」は、21:00~21;30まで毎晩開催。
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「おきゃく講座」&「ご近所マップ」イメージ
左/「おきゃく講座」は毎日17:00~17:30に開催。右/OMOブランドお馴染みの「ご近所マップ」で紹介している約60軒の飲食店は、どこもスタッフが実際に足を運んで選んだ良店揃い。今後まだまだ増やしていく予定だそう。
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悩むほど豊富な夜の選択肢

高知駅から車で5分の中心街に今夏開業した『OMO7高知』のコンセプトは‟こじゃんと楽宴 さぁ、夜さ来い!“。めいっぱい楽しい宴を過ごすために、夜においで!という通り、高知の食や文化を伝える山盛りの提案が嬉しい。

高知の郷土料理を意識したディナービュッフェで、高知名物・カツオのワラ焼きの実演や作りたて芋けんぴでのパフェ作りに夢中になってから、街を飲み歩くも良し。土佐酒とつまみを味わえる「酔っちょれセット」を頼んで、円卓完備の客室でゆるりと二次会に興じるも良し。いや、土佐の自然を取り入れた緑豊かな露天風呂で寛ぐのも捨て難い。悩ましいがどれを選択しても、高知らしさを満喫できることには違いない。

『OMO7高知』ディナービュッフェイメージ
夕食は好きなものを好きなだけ大皿に盛り込んで‟マイ皿鉢“を作るスタイル。カツオのワラ焼きのほか、ワラ焼きローストビーフもある。自分好みにカスタマイズできる芋けんぴパフェは、大人にも人気。
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『OMO7高知』客室イメージ
川を見下ろす客室「うたげセミスイート」は、畳敷きの小上がりに円卓がある間取り。夕朝食付で1室あたり53000円~。
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『OMO7高知』の「酔っちょれセット」
お座敷遊びで使われる盃・べく杯付きの「酔っちょれセット」(4800円。事前予約制で受け取りは19:30~21:30)。ミョウガの甘酢漬けを添えたローストビーフや、穴が大きな竹輪にキュウリを大胆に詰めた「ちくきゅう」、カツオ酒盗のポテトサラダなど、こちらも高知らしいつまみが中心。べく杯とサイコロは持ち帰り可能。使い方は商品を受け取る際にスタッフが教えてくれるのでお楽しみに!
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『OMO7高知』客室イメージ
10室だけの「うたげスイート」は4名まで宿泊可能。夕朝食付で1室61000円~。
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『OMO7高知』大浴場イメージ
目の前に美しい庭が広がる露天風呂。植えられているのはトサミズキやトサシモツケなど高知を代表する山野草が中心で、季節ごとに異なる景色を楽しめる。内湯を彩るのは、高知の工芸品「フラフ」(大漁旗)の図柄を模したタイル壁画。
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朝食も高知の郷土料理が色々

ミョウガをのせた田舎寿司やカツオの漬け丼、タケノコの土佐煮、いも天など、朝から目移りする内容。朝食ビュッフェも、夜に負けじと高知の郷土料理がスタンバイしている。

柚子香るフレンチトーストをデザートに味わったら、次は昼の高知の街を楽しむ時間。ホテル裏手の老舗酒屋で好みの土佐酒を探したら、有名な植物園まで足をのばしてみよう。

『OMO7高知』の朝食ビュッフェイメージ
朝食ビュッフェも郷土の味が満載。自分好みに盛り付けられるカツオの漬け丼は、薬味たっぷりがおすすめ。
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『OMO7高知』の軽食と土産品イメージ
1階の『OMOカフェ&バル』(10:00~21:45最終入店)では、みょうがネード(650円)やカツオドッグ(850円)などの軽食を提供。フロント前の一角では、地元で人気の調味料のほか、高知らしい図柄をモチーフにしたクリアファイルやマスキングテープなど、オリジナルの土産品も販売している。
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