
兵庫県・丹波篠山の食や歴史を楽しめる「丹波篠山国際博」が4月に開幕!
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丹波篠山国際博とは?
大阪や神戸から電車で1時間ほど。のどかな田園風景が広がる丹波篠山市は、丹波栗や黒大豆、丹波篠山牛などの名産品が豊富。また、中心地にはかつて城下町として栄えた歴史ある街並みが広がります。
「丹波篠山国際博 日本の美しい農村、未来へ」は、こうした丹波篠山市の魅力を発信するイベント。2025年4月1日から2026年3月31日のおよそ1年間にわたり開催され、丹波篠山市全域で、15ヶ所以上の案内所やイベント会場が設けられます。
開幕を彩る伝統×光のショー
4月1日、4月7日~5月6日は、丹波篠山国際博の開幕を祝して、「丹波篠山 春の夜まつり 2025 ~光と能と食の饗宴 in 篠山城跡~」が実施されます。能楽×プロジェクションマッピング公演やライトアップ、光のパフォーマンス、屋台など、魅力的な催し物が目白押し。特に、篠山城跡を舞台として行われる伝統と現代アートが融合した演能やプロジェクションマッピングは、歴史ある丹波篠山市ならではのプログラムです。初日は能楽師である上田拓司氏、上田宜照氏が特別に出演。地元の音楽団や高校生と共創したプログラムも上映されますよ。
丹波篠山 春の夜まつり 2025 ~光と能と食の饗宴 in 篠山城跡~
①演能&プロジェクションマッピング 公演
【日時】4月1日 第一部19:10~19:40/第二部19:50~20:20(19:30入場開始)/第三部20:30~21:00(20:10入場開始)
【入場料金】一般 2,000円、高校生以下無料
②プロジェクションマッピング 公演
【日時】4月7日~5月6日19:30~21:00(時間内常時上映) ※4月14日、21日、28は休演
【入場料金】一般 1000円、高校生以下無料(金曜〜日曜・祝日は一般 1500円)
【チケット】
▷購入はコチラ:丹波篠山市役所 商工観光課 国際博 (第2庁舎2階)/丹波篠山市立 田園交響ホール (月・火 休館) /篠山観光案内所
▷購入はコチラ(オンライン)
地元グルメを楽しめる食の祭典も!
見逃せないのは、プロジェクションマッピングと合わせて開催される食の祭典「丹波篠山国際博うまいもんお城横丁」。神戸・元町の本格点心食堂『圓記(ユンキー)』や、1734年創業の老舗黒豆卸店『小田垣豆堂』など、約30店舗が日替わりで出店。丹波篠山産の食材を使用した特製中華粥や黒豆きな粉あんぱん、ピザ、パンのほか、地酒、コーヒーなど、色々な兵庫の味がいただけます。
目玉は、上質な肉が堪能できる「丹波篠山肉祭り」。期間中は、神戸ビーフと黒毛和牛の食べ比べができるバーベキュー大会が連日行われ、これは同市では初の試みだそうです。
また、4月5日〜6日、26日〜27日には、丹波篠山牛の豪快な丸焼きも登場。丹波篠山牛は、その96%(2024年度実績)が「神戸ビーフ」として認定されるほど高品質なお肉で、これを丸焼きにするとは、なんとも贅沢です。
バーベキューコンロの貸し出しが無料(当日は貸し出し料1000円)になるお得な前売りチケットも販売しているので、気になる方はぜひお早めに購入を!
丹波篠山国際博うまいもんお城横丁
【開催日時】4月1日~5月6日 11:00~21:00頃 ※4月14日、21日、28は休み
【開催場所】篠山城三の丸南広場
【チケット】
①神戸ビーフ等の大バーベキュー大会
▷購入はコチラ(オンライン)
②丹波篠山牛の丸焼きイベント
▷購入はコチラ(オンライン)
data
- イベント名
- 丹波篠山国際博
- 場所
- 丹波篠山市全域
- 電話番号
- 079-558-8891(丹波篠山市・丹波篠山国際博実行委員会 平日8:30~17:15)
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amakara.jp編集部
amakara.jp
関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。
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