
『うめきた温泉 蓮』美容・健康を考えた食事処も! 身体も心も癒される。
大浴場、最新マシンを備えたジム、映えるプール……さらには4階の『御食事処 発酵道 水蓮』『御食事処 ライブ割烹 万蓮』では、麹を取り入れた美容・健康に配慮したメニューを幅広く展開。 大都会のど真ん中に誕生したこの空間は、いまの時代に求められているサービスが詰まっていた。
何からする? 多彩過ぎるプログラム
フロア自体は3、4階のみなのだが、とにかく広くて様々なサービスが含まれている。
大浴場、岩盤浴、溶岩浴、フィットネス、プール、食事処、リラクゼーションサロン、メディテーション…と、体験できる内容は大枠だけでもこんなにあるのだ。美容・健康のテーマパークのようで、すべて体験するのは1日あっても難しい(むしろ何度でも来たい)。
目的を絞っていくのがいいけれど、せっかくなら、ここならではのサービスを利用してみたいところ。
受付の横にコンシェルジュ常駐の「健康増進サロン」がある。ここには体組成計や血圧計などが設置されていて、その結果をみて、コンシェルジュが運動プログラムや食事メニューを提案してくれるというもの。その日の自分に必要なケアを実践できるというわけだ。専用アプリで自身の変化をデータで管理できるのも面白い。
天然温泉に、最先端マシンのジムまで
まずはなんといっても大浴場。天然温泉をはじめ、大きく6つの浴槽があり、様々な湯が楽しめる。
岩盤浴には「ヒマラヤ岩塩」「ヴェスビオ溶岩」など6つのエリアがあり、もっとも広い「12ストーンズ」は、その名の通り12種の岩盤を使用しているというユニークな仕様となっている。
フィットネスエリアには、ヨガや健康体操、ボクササイズなどができるレッスンフロア、さらに最先端マシンを備えたジムなどがある。普段運動をしない人でも試してみたくなるほどの豊富なラインナップだ。HPでは、無料レッスンプログラムも紹介しているので、好みのプログラムに申し込むのも楽しそう。
パークビュー最高のプール
この施設一番の、大都会を満喫できる映えスポットといえば、「屋外温泉インフィニティープール」。グラングリーン大阪の美しい公園を一望でき、海外に行ったような非日常感と解放感は他では味わえない。夜はライトアップされて、より幻想的に。DJブース、バーカウンターもあり、ラグジュアリーな雰囲気に気分もアガる。
ほかにも、プライベートルームやリラクゼーションサロンなど、嬉しいサービスがいろいろ。
食事療法を取り入れて健康と美容をサポート
温泉やジムで汗を流したら4階『御食事処 発酵道 水蓮』『御食事処 ライブ割烹 万蓮』へ。
『水蓮』は、京都『菱六もやし』の麹を取り入れた「麹・発酵」をテーマにした様々なメニューを展開。骨粗しょう症や高血糖などの予防・改善を目的としたメニューや、ダイエット、美容におすすめのおいしい料理が食べられる。運動で塩分やカロリーを消費した分、しっかり食べたいという人にはガッツリ系の「サウナ飯」の用意も。
『万蓮』は、鮨とおでんが本格的なカウンターでも味わえる。おでんもまた、身体に配慮した低脂肪・低糖質の特製だし。
メニューリストには、料理の栄養や期待できる効果などが詳しく書かれていて、読んでいるだけでも身体が元気になっている気が…。
自分と向き合える場所にも
身体をケアする最先端の設備やシステムにも惹かれるが、「Wellbeing Park」と謳う通り、“気持ちを整える”スペースがそこここにあるという点も大きな魅力だ。
例えば「青の洞窟(水風呂)」「アロマモイスチャーサウナ(女性大浴場のみ)」のある大浴場、「瞑想浴」をはじめとする岩盤浴エリアなど、いずれも身を置くだけで穏やかな気持ちになれる空間が用意されている。さらに4階には「メディテーションケーブ(瞑想ルーム)」という、光や音、香りで瞑想を促す部屋もあった。
日々の疲れを1日かけて癒しにいくもよし、仕事帰りにさっとリフレッシュに行くもよし。
大都会の真ん中で心と身体を整えよう。
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amakara.jp編集部
amakara.jp
関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。
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