『地酒屋 いわ月』の のり弁風炊き込みご飯

『地酒屋 いわ月』の のり弁風炊き込みご飯

あまからCookingアーカイブ

2023.02.14

文:「あまから手帖」編集部  /  撮影:宮本 進

大阪ガスの最新Siセンサーコンロの機能を使ったメニューを人気料理人に教わる、『あまからCooking』(『あまから手帖』で連載中)。今月から数回にわたり、便利な機能「自動炊飯機能」と「麺ゆで機能」で作る、毎日の料理に役に立つレシピをご紹介していきます。

目次

自動炊飯機能とは? のり弁風炊き込みご飯のレシピ 店舗情報

自動炊飯機能とは?

大阪ガスの最新Siセンサーコンロ、クラスSプレミア[R]シリーズ。プロの料理人も太鼓判を押す多彩な調理機能を搭載しています。その中でも「自動炊飯機能」は、米を洗って浸水して専用鍋にセットし、パネルからメニューを選んで点火するだけで、火加減から消火、蒸らしまですべて自動で行ってくれる賢い機能なんです。「火加減の手間なく美味しく炊けるので、ほかの調理に専念できます」とプロも納得の使い勝手。

今回は、居酒屋『地酒屋 いわ月』の店主・岩月泰樹(ひろき)さんに、「鮭入り海苔弁」に入っている具材をそのまま炊き込んだ、ユニークなご飯を教えていただきました。海苔の旨みと風味がアクセントの炊き込みご飯です。

のり弁風炊き込みご飯のレシピ

のり弁風炊き込みご飯

【材料】2合分

白米(洗って30分浸水、水気を切っておく)…2合
塩鮭(切り身。皮に切り目を入れる)…1切れ(約70g)
焼き海苔(1/4に切る)…1枚

〈A〉
ゴボウ・ニンジン・ちくわ(各5㎜角に切る)…各25g
淡口醤油…大さじ1
酒・みりん…各小さじ1

三ツ葉(茎の部分、2㎝長さに切る)…20g

【作り方】

「ココットプレート」に塩鮭を並べ、蓋をして水なし両面焼グリルに入れる。「オートメニュー」の「焼き魚」・「プレート」・「焼き加減・弱め」を選択して焼く。骨を取り除く。
炊飯専用鍋に白米を入れ、水を2合の水位線まで入れる。〈A〉を加えて、焼き海苔、①の順にのせて蓋をする。「自動炊飯機能」の「ごはん」・「2合」を選択して炊く。炊き上がったら三ツ葉を加えて軽く混ぜ、再び蓋をして蒸らす。器に盛る。

鮭を焼く、炊飯する

『地酒屋 いわ月』の岩月泰樹さん『地酒屋 いわ月』の店主 岩月泰樹さん
北新地の有名割烹での10年余りの修業中に日本酒の面白さに開眼し、2014年に開業。約80種類の日本各地の酒と、名物たこポテ(タコ入りポテトサラダ)や定番の芋なますなど、ユニークなアテを揃える。ランチも好評。

■店名
『地酒屋 いわ月』
■詳細
【住所】大阪府大阪市北区天神橋4-6-19 天満グリーンハイツ1階
【電話番号】06-7892-7172
【営業時間】11:30〜14:00、17:00〜21:00(LO)
【定休日】不定休

掲載号
あまから手帖2021年4月/地酒アップグレード

Writer ライター

あまから手帖 編集部

あまから手帖 編集部

amakara techo

1984年の創刊以来、関西グルメの豊かさをお届けしてきた月刊誌「あまから手帖」編集部。 旨いものを求めて東奔西走、食べ歩いた店は数知れず。パン一つ、漬物一つ掲載するにも、関西の人気店を回って商品を買い集め、食べ比べる真面目なチーム・食いしん坊。

Related article 関連記事