『焼鳥 市松』の親子蕎麦
あまからCookingアーカイブ
大阪ガスの最新Siセンサーコンロの機能を使ったメニューを人気料理人に教わる、『あまからCooking』(『あまから手帖』で連載中)。今月から数回にわたり、便利な機能「自動炊飯機能」と「麺ゆで機能」で作る、毎日の料理に役に立つレシピをご紹介していきます。
麺ゆで機能とは?
大阪ガスの最新Siセンサーコンロ、クラスSプレミア[R]シリーズ。プロの料理人も太鼓判を押す多彩な調理機能を搭載しています。「麺ゆで機能」とは、麺類を茹でる際に、火力を自動コントロールして吹きこぼれや茹で過ぎを防いでくれる賢い機能。しかも設定時間になると自動で消火し、音声で知らせてくれます。「湯が吹きこぼれるとコンロまわりの掃除も意外と大変…。これならほかの調理に専念できます」とプロも太鼓判を押します。
今回は、『焼鳥 市松』の店主・竹田英人さんに、親子丼をアレンジした、鶏と卵のあんかけ蕎麦を教えていただきました。カツオ節を同時に加えるので、だしを取る手間もなし。飲んだ締めにもぴったりの、熱々とろとろのあんが美味しいあったか麺。この時期ぜひ作ってみてください。
親子蕎麦のレシピ
【材料】2人分
鶏モモ肉(ひと口大に切る)…140g
溶き卵…2個分
蕎麦(乾麺)…100g
水溶き片栗粉…片栗粉40g:水80㎖
●蕎麦だし
〈A〉
砂糖…大さじ1/2弱
塩…ひとつまみ
醤油…大さじ2
みりん…大さじ1
水…500㎖
カツオ節…2g
【レシピ】
- ①
- 蕎麦だしを作る。鍋に〈A〉を入れて混ぜ合わせ、中火で沸かす。キッチンペーパーを敷いたザルにカツオ節を入れ、火を止めてから鍋にのせ、そのまま10分おいてだしをとる。
- ②
- 鍋にたっぷりの水を入れ、「麺ゆで機能」を選択。タイマーを袋の表示に従って設定し、蕎麦を茹でる。ザルにとり、流水で洗う。
- ③
- ①のザルを外して中火にかけ、沸騰したら鶏モモ肉を加えて火が通るまで煮る。水溶き片栗粉を加えて軽くとろみがつくまで混ぜ、溶き卵を回し入れる。卵が固まり始めたら、さっと混ぜる。
- ④
- 器に②を盛って③をかける。
『焼鳥 市松』店主 竹田英人さん(中央)
1996年地元八尾で独立し、2007年にはキタへ進出。14年に現在の場所に移転。比内地鶏の持ち味を引き出すための切り方、串の打ち方や焼き加減を熟考した、洗練された焼鳥コースで安定した人気を誇る。近年は後進の育成にも力を入れている。
■店名
『焼鳥 市松』
■詳細
【住所】大阪府大阪市北区堂島1-5-1 エスパス北新地23 1階
【電話番号】06-6346-0112
【営業時間】16:00~18:00(子ども可)、18:30~20:30、21:00~23:00の3部制
【定休日】日曜
あまから手帖2021年12月/手作りグルメの極めかた
Writer ライター
あまから手帖 編集部
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