自家焙煎珈琲店『喫茶ルプラ』のアップルシナモントースト
あまからCookingアーカイブ
大阪ガスの最新Siセンサーコンロの機能を使ったレシピを人気料理人に教わる『あまからCooking』(『あまから手帖』で連載中)。今回のテーマはトースト。バターやジャムだけでない、具材やソースでアレンジしたトーストメニューを、自家焙煎珈琲店『喫茶ルプラ』店主・西峯雅仁さんに教えていただきました。
「ザ・ココット」でリンゴを煮る
大阪ガスの最新Siセンサーコンロ、クラスSプレミア[Rシリーズ]。プロの料理人も太鼓判を押す多彩な調理機能を搭載しています。
「ザ・ココット」はコンロでもグリルでも使える付属の深型調理容器。グリルでは150~250℃までの温度が選べたり、15~60分までの調理タイマーの設定ができたりと、まるでオーブンのようにパンやケーキが焼ける優れもの。「食材を入れて加熱するだけで、途中の火加減調節も要らず、理想的な火入れができる」とプロも絶賛する専用のコンロ&グリル調理容器です。
この「ザ・ココット」で煮て、食感を残したリンゴのコンポ―トが主役のトーストをご紹介。アールグレイティーで煮込むと、香りがより華やかになり、リンゴの爽やかさともマッチします。熱々のトーストにバニラアイスをのせてより濃厚に! デザートトーストで甘いひと時をお楽しみください。
アップルシナモントーストのレシピ
【材料】2人分
食パン(6枚切り)…2枚
〈A〉
リンゴ(皮と芯を外して16等分に切る)…1個
グラニュー糖…50g
紅茶(アールグレイがベター)…100㎖
水…150㎖
〈B〉
グラニュー糖…30g
水…小さじ1
バター(有塩)…10g
バニラアイス(市販品)…240g
シナモンパウダー・ミント…各適量
【作り方】
- ①
- 「ザ・ココット」に〈A〉を入れ、グラニュー糖が溶けるまで温める。リンゴを加え、蓋をする。水なし両面焼グリルに入れ、「タイマー・温度」メニューの「ザ・ココット」を選択。温度150℃、タイマー15分に設定して煮る(※冷蔵で1週間保存可)。
- ②
- フライパンに〈B〉を入れて中火にかける。「カスタードプリンのホットサンド」の作り方①と同じ要領で、褐色になったら水20㎖(分量外)を一気に加えてカラメルソースを作る。バターを加えて混ぜ、汁気を切った1も加え、全体を絡めながら艶が出るまで弱火で煮詰める。
- ③
- 食パンを焼き加減「標準」でトーストし、②をのせる。バニラアイスをのせ、シナモンパウダーを振り、ミントを飾る。
自家焙煎珈琲店『喫茶ルプラ』店主
西峯雅仁さん
1974年創業の喫茶店の二代目マスター。食関連会社を経て、飲食業界へ。大阪の様々なジャンルの店で経験を積み料理を学ぶ。2011年、先代の急逝により29歳で家業を継ぐ。老舗喫茶店から譲り受けた100年ものの焙煎機で自家焙煎を始め、軽食やスイーツも一新。ベトナムのバインフランから着想した自家製プリンは店の名物メニューに。玉子料理やトーストの種類が選べる「セレクトモーニング」も人気で、遠方からの新たな客を呼んでいる。
■店名
『喫茶ルプラ』
■詳細
【住所】大阪府大阪市天王寺区小橋町8-15
【電話番号】06-6762-6784
【営業時間】8:00〜13:50(LO)、15:30〜17:50(LO)
【定休日】日曜、祝日、土曜午後
Writer ライター
あまから手帖 編集部
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