『小料理 花吹雪』の梨とモッツァレラチーズの塩ピザ

有名料理人直伝、大阪ガスのSiセンサーコンロのガス火で作るレシピをご紹介。今月の指南役は上等酒場『小料理 花吹雪』店主の大山貴弘さん。秋の味覚を使った日本酒にもワインにも合う簡単な酒肴をご紹介していただきます。白ワインのおつまみにぴったりのピザ。市販のトルティーヤ生地を使ってパリッと軽い食感に。チーズの塩気に梨の甘みがアクセントです。

材料

  • 1枚分
    トルティーヤ(市販品)…1枚
    モッツァレラチーズ(シュレッドタイプ)…50g
    梨…1/4個
    花ガツオ(粉ガツオでも可)…少々
    ニンニク・EXVオリーブ油・岩塩・黒コショウ…適量
    菊花…適宜

作り方

1
トルティーヤの表面にニンニクを擦りつけ、EXVオリーブ油をかける。岩塩を振り、花ガツオを粉状に砕きながら振る。
2
くし形に薄切りした梨を並べ、モッツァレラチーズをのせる。
ナシを並べる
ニンニクや花ガツオなどをのせた旨みたっぷりの生地に、薄切りのナシをのせて。リンゴで作っても〇。
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3
「ココットプレート」にアルミ箔を敷き、2をのせて水なし両面焼グリルに入れる。「タイマー・温度」メニューの「プレート」を選択し、タイマーを6分に設定して焼く。
グリルで焼く
ピザを焼く時は、波型の「ココットプレート」を使うのがお薦め!上は直火、下はプレート越しという程よい火加減で、パリッと香ばしく焼けます。焦げやすいのでアルミ箔を敷きましょう。
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4
食べやすいサイズにカットして器に盛り、菊花を散らして黒コショウを振る。
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profile

『小料理 花吹雪』店主

大山貴弘さん

京都・八幡市生まれ。調理師専門学校を卒業した後、宇治の寿司屋や創作ダイニングなどで働き、2007年に割烹をオープン。ソムリエ資格を持つ奥様の強力なサポートと、客の要望に応えるうちに創作料理が増え、和洋を問わない自由なスタイルを確立。オイスターソースを使った魚のユッケやアボカドとマグロの白トリュフ和え、炒めたジャコをアクセントにしたラタトゥイユなど、日本酒にもワインにも合う粋なアテで、左党の心を鷲掴みにしている。

使用したコンロは
クラスSプレミア[R]シリーズ

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amakara.jp編集部

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関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。