『シャンカラ堂』のラムカツ

有名料理人直伝、大阪ガスのSiセンサーコンロのガス火で作るレシピをご紹介。指南役は、スパイスカレーの新星『シャンカラ堂』の店主・小峯充靖(みつのぶ)さん。カレーやビリヤニなどのスパイスレシピをお届けします。スパイスの心地よい刺激をお楽しみください。
今回は『シャンカラ堂』の名物、分厚い骨付きのラムカツをご紹介いたします。9分しっかり揚げた後、同じく9分余熱で火を通すと、よりジューシーに仕上がりますよ。ガラムマサラが香る衣なので、カレーと一緒にお楽しみください。

材料

  • 2人分
    ラムブロック肉(骨付き、常温に戻す)…360g
    塩・ガラムマサラ…各少々

    〈A〉溶き卵…1個分
    〈A〉水…10㎖
    〈A〉サラダ油…5㎖

    薄力粉・生パン粉(粗挽き)・揚げ油・パクチー・スパイス塩(塩とガラムマサラを混ぜる)…各適量

作り方

1
ラム肉は骨の間を切って2等分し、塩とガラムマサラを振る。薄力粉→混ぜ合わせた〈A〉→生パン粉の順に衣付けする。
2
「温度キープ機能」で170℃に設定した揚げ油に入れ、コンロタイマーを9分に設定して揚げる。バットに上げて、9分間余熱で火を通す。
ラムカツのレシピ、揚げる
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3
お好みで半分に切り分けて器に盛り、パクチーとスパイス塩を添える。
ラムカツのレシピ
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profile

『シャンカラ堂』店主

小峯充靖(みつのぶ)さん

京都市生まれ。京都のホテルでバーテンダーやソムリエを経て、日本料理店や蕎麦屋で料理の経験を積む。大阪でスパイスカレーに開眼し、専門店での約2年の修業を経て、野田で間借り営業を始める。2022年末に現在の場所に自店を開く。ラムカツをはじめとする絶妙な揚げ加減のカツと、鯛の頭、鶏ガラ、昆布、香味野菜などをベースに手間をかけた唯一無二のカレーで瞬く間に人気店となる。創意工夫に富んだ「限定メニュー」も評判を呼び、遠方から通うファンも多い。

使用したコンロは
クラスSプレミア[Rシリーズ]

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writer

amakara.jp編集部

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関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。