『秋華』の海老マヨ

有名料理人直伝、大阪ガスのSiセンサーコンロのガス火で作るレシピをご紹介。今月の指南役は、京都・北白川にある中国料理店『秋華(あきはな)』店主の鈴木智秋さん。家庭でも作りやすく、家族みんなが大好きな中華の定番メニュー6品を教えていただきました。まずは海老マヨ。衣にサラダ油を加えてサクふわの食感に。練乳入りのクリーミーなマヨネーズの甘さがおいしさのポイントです。

材料

  • 4人分
    エビ…12尾前後
    塩・コショウ・紹興酒・片栗粉…各適量
    [A]マヨネーズ…60g
    [A]練乳…20g
    [A]レモン汁…3g
    [B]片栗粉…50g
    [B]薄力粉…50g
    [B]ベーキングパウダー…1.5g
    [B]水…90g
    [B]サラダ油…15g
    揚げ油…適量
    ベビーリーフ…適宜

作り方

1
エビの殻を剥いて背ワタを取り、塩・片栗粉で揉む。流水で洗ってザルに上げ、水気を切る。塩・コショウ・紹興酒で下味を付ける。
2
[A]をボウルに混ぜ合わせてマヨネーズソースを作る。
マヨネーズソースを作る
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3
しっかり練り合わせた[B]を①に絡め、温度キープ機能で180℃に熱した揚げ油で揚げる。
エビを揚げる
エビを揚げる時は、130℃から220℃まで10℃単位で調理温度を設定できる「温度キープ機能」で。火加減を自動で調節して、エビを食感よく揚げる適温180℃を保ってくれます。
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4
②をフライパンで軽く温め、③を加えて絡める。ベビーリーフを敷いた器に盛る。
海老マヨの完成
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profile

『秋華』主人

鈴木智秋さん

1982年静岡県・浜松生まれ。京都・岡崎にある名中華『京 静華』の浜松での営業時代に店主・宮本静夫さんに弟子入り。『京 静華』が京都に移転後も含めて計11年間、中華の基礎と大胆な応用力をみっちり学ぶ。2019年に京都・北白川に開いた自店は、誰もが馴染み深いホッとする味わいがコンセプト。ピーマンのシャキシャキ感が心地よいチンジャオロースや旨み深い海老チリなど、シンプルな中に磨き抜かれた技が見える料理の数々で、食いしん坊の心をつかんでいる。

使用したコンロは
クラスSプレミア[R]シリーズ

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writer

amakara.jp編集部

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関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。