『ラ・ルッチョラ』のスパゲッティーニ 魚介のラグーソース

有名料理人直伝、大阪ガスのSiセンサーコンロのガス火で作るレシピをご紹介。指南役は、人気イタリアン『ラ・ルッチョラ』の店主・鈴木浩治さん。教えていただいたのは、ミニトマトを使ったパスタソース「スパゲッティーニ 魚介のラグーソース」です。ミニトマトの酸味がアクセントの、魚介の旨み濃厚なラグーソース。細めのスパゲティーニによく絡みます。

材料

  • 2人分
    スパゲッティーニ…150g
    白身魚(鯛などの切り身。1㎝角に切る)…100g
    アサリ…200g
    ミニトマト(半分に切る)…8個
    EXVオリーブ油…大さじ3
    ニンニク(みじん切り)…1/4片分
    タカノツメ(種を取り除く)…1本
    塩・イタリアンパセリ(みじん切り)…各適量

作り方

1
フライパンにEXVオリーブ油、ニンニク、タカノツメを入れて中火にかける。香りが出てきたら、白身魚、アサリを加えて炒める。全体が馴染んだらミニトマトを加え、塩少々を振る。蓋をし、「コンロタイマー」を「5分」に設定して煮込む。
2
鍋にたっぷりの水を入れ、「麺ゆでモード」を選択。袋の表示より1分少なくタイマーを設定し、沸騰したら湯量1%の塩を加えてスパゲッティーニを茹でる。
3
①のアサリの殻が開いたら殻を取り除き、②を加えて1分ほど煮含める。
スパゲッティーニ 魚介のラグーソースのレシピ、煮含める
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4
器に③を盛り、イタリアンパセリを散らす。
スパゲッティーニ 魚介のラグーソースのレシピ
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profile

『ラ・ルッチョラ』店主

鈴木浩治さん

2005年に独立。魚に特化したトラットリアとして一躍話題店に。19年に一軒家に移転。建築家・木島 徹さんが手がけた空間で、南イタリアを軸にした料理をおまかせで提供。講師やテレビ出演など多方面で活躍中。

使用したコンロは
クラスSプレミア[Rシリーズ]

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amakara.jp編集部

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関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。