『ラ・ピニャータ』の牡蛎のソットオーリオ

有名料理人直伝、大阪ガスのSiセンサーコンロのガス火で作るレシピをご紹介。指南役・『ラ・ピニャータ』の店主・溝口淑之さんに、牡蛎のソットオーリオ(オイル漬け)を教えていただきました。「ココットプレート」で牡蛎を焼いて、旨みをぎゅっと凝縮させて、オイルに漬けるだけの簡単常備菜です。そのままはもちろん、バゲットにのせたり、パスタの具にもお薦めです。

材料

  • 4人分
    牡蛎(生食用)…200g

    〈A〉バルサミコ酢…小さじ1
    〈A〉ニンニク(半分に切る)…1片
    〈A〉タカノツメ…1本
    〈A〉タイム…1枝

    EXVオリーブ油…適量
    塩・タイム…各適宜

作り方

1
牡蛎の水気をキッチンペーパーでしっかりと拭き取る。
2
「ココットプレート」に①を並べ、蓋をせず水なし両面焼グリルに入れる。「タイマー・温度」メニューの「プレート」を選択、タイマーを「6分」に設定して焼く。
牡蛎のソットオーリオのレシピ、焼く
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3
熱いうちに②をボウルに入れ、〈A〉を加えて絡める。
4
冷めたら保存容器に移し、浸るまでEXVオリーブ油を加える。※冷蔵で1週間保存可。
牡蛎のソットオーリオのレシピ、保存容器に移す
牡蛎のソットオーリオのレシピ
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profile

『ラ・ピニャータ』店主

溝口淑之さん

『サグラ・マーブル・トレ』(現在閉店)などを経た後、独立準備中に働いた店でプーリア州の料理の魅力に開眼。2013年にプーリアの郷土料理を提供する自店をオープン。19年には姉妹店『マンジャ エ ベーヴィ!!』を開店。

使用したコンロは
クラスSプレミア[Rシリーズ]

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amakara.jp編集部

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関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。