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初夏限定。神戸・岡本『日本茶カフェ一日 ひとひ』の「赤しそのかき氷」

通年で50種ものかき氷を提供する神戸・岡本『日本茶カフェ一日 ひとひ』。店主こだわりのお茶と一緒に味わえるのは、季節の食材を使ったかき氷。毎年初夏になると登場する「赤しそのかき氷」は目当てのファンも多いです(2025年は7月1~9日まで提供)。

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神戸・岡本『日本茶カフェ一日 ひとひ』「赤しそのかき氷」
「赤しそのかき氷」1200円
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日本茶が主軸のカフェが関西ではまだあまり数が少なかった2005年にオープンした神戸・岡本『日本茶カフェ一日 ひとひ』。かき氷も通年で提供しています。毎年初夏になると登場するのは「赤しそのかき氷」(2025年は7月1~9日まで提供)。京都・大原から届いた赤紫蘇をたっぷり使った自家製シロップは、酸味がきいていてすっきりとした味わい。氷の中には白餡と赤紫蘇を合わせた赤紫蘇餡が入っていてまろやかでおいしい。
「旬の食材で季節感を味わってもらいたい」と店主・遠城さん。通年で50種ものかき氷が登場します。赤紫蘇の次はアメリカンチェリー、白桃などを予定。季節の定番だけでなく新作も登場し、目当ての味を求めるファンも多く訪れます。

神戸・岡本『日本茶カフェ一日 ひとひ』内観
店名は「日がな一日をお茶を飲んで過ごしてほしい」という思いから。店主の奥さまの細やかなサービスも心地よい。屋号に冠している日本茶は静岡・埼玉・宇治・九州から10種ほど用意。好みの風味を伝えて店主にお任せするのが吉。
神戸・岡本『日本茶カフェ一日 ひとひ』「お茶漬をどうぞ」
注文ごとに焼かれる出汁巻き卵の定食「お茶漬けをどうぞ」1100円や、魚料理と味噌汁の定食「お味噌汁をどうぞ」1350円などの食事メニューも用意。
神戸・岡本『日本茶カフェ一日 ひとひ』外観
おしゃれな店や大学キャンパスが集まる街・岡本。駅を降りて石畳の路地を進んだ先のビル2階にお店はある。
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amakara.jp編集部

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関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。