オーベルジュ『villa della pace』能登半島の魅力を満喫できる旅

オーベルジュ『villa della pace』能登半島の魅力を満喫できる旅

今月の…お蔵入り

2022.11.10

文:「あまから手帖」編集部・米川夏美 / 撮影:内藤貞保

石川県七尾市にある、オーベルジュ『villa della pace』で過ごす1泊2日間。目の前は見渡す限り、海と緑。自然に囲まれたこの地で、能登半島の美味しさが詰まったコースを食べ、そのまま宿泊という贅沢を。誌面では泣く泣くお見せできなかった「お蔵入り」カットをこちらの記事にて公開。

目次

まさに「目的地にしたい、オーベルジュ」 自然に囲まれた、ここにしかない空間 店舗情報

まさに「目的地にしたい、オーベルジュ」

2022年11月号「これからの旅は、ローカルへ」。
私は、『villa della pace』の取材に伺いました。

レストランで土地の食材を使ったコース料理をいただき、横に建つ宿泊棟で眠りにつけるなんてなんという贅沢でしょうか。都会の喧騒から離れゆっくり過ごし、特別な日になること間違いなしです。

表紙にも登場しています。

あまから手帖2022年11月号表紙

他にも、素晴らしい写真をたくさん撮っていただいたのですが、6Pには収まりきらず。。。
載せきれなかったカットをここでご覧くださいませ。

自然に囲まれた、ここにしかない空間

『villa della pace』を通して、能登半島の自然を存分に感じることができます。

『villa della pace』駐車場からの入口まるでジブリのような世界観に吸い込まれる、小道。

まずは宿泊棟から。

『villa della pace』ゲストルーム窓ゲストルームの窓からは、レストラン棟と緑と海が見える。

『villa della pace』寝間着寝間着も心地の良い素材。

『villa della pace』ゲストルーム内観葉植物インテリアもお洒落。

ここからはレストラン棟。

『villa della pace』レストラン入口細部まで洗練された空間です。

『villa della pace』メニュー本日のコース内容が書かれている。裏側には食材から食器に至るまで、すべての生産者の名前がズラリ。

『villa della pace』バーカウンター裏どの窓から見える景色も、自然溢れる。

『villa della pace』シグネチャーメニュー「畑」能登の自然が盛り込まれた一皿。約70種もの野菜や野草を、オリーブオイルで味わう。

『villa della pace』夜の外観夜はまた違った雰囲気。街灯がないので星もよく見えそうです。

誌面には他の料理や、宿泊者だけが食べられる朝食も掲載しておりますので、是非ご覧ください。

知れば訪れずにはいられない、素敵な空間がここに。

■店名
『villa della pace』(ヴィラ・デラ・パーチェ)』

■詳細
【住所】石川県七尾市中島町塩津乙は部26-1
【電話番号】0767-88-9017
【営業時間】レストラン/12:00・18:00の一斉スタート
宿泊/in16:00~、out~10:00(宿泊は金~月曜可)
【定休日】水・木曜
【ご宿泊】1泊2食付き38500円
【お料理】コース15000円。※サービス料10%別。

あまから手帖/2022年11月号
これからの旅は、ローカルへ
わざわざ目指したい、ローカル・レストランとオーベルジュの旅。「目的地にしたい、オーベルジュ」のコーナーで掲載中。

Writer ライター

あまから手帖 編集部

あまから手帖 編集部

amakara techo

1984年の創刊以来、関西グルメの豊かさをお届けしてきた月刊誌「あまから手帖」編集部。 旨いものを求めて東奔西走、食べ歩いた店は数知れず。パン一つ、漬物一つ掲載するにも、関西の人気店を回って商品を買い集め、食べ比べる真面目なチーム・食いしん坊。

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