文と写真で届ける「ロンドンティールーム」愛。

文と写真で届ける「ロンドンティールーム」愛。

今月の…お蔵入り

2023.08.29

文:「あまから手帖」編集部 / 撮影:赤鹿麻耶

作家の津村記久子さんから名前が挙がり、撮影に伺うことになった「ロンドンティールーム」。写真家の赤鹿麻耶さんもお気に入りで…? 愛が溢れ過ぎちゃった写真をぜひ見てほしい!

目次

写真家・赤鹿麻耶さんの世界観炸裂! 店舗情報

写真家・赤鹿麻耶さんの世界観炸裂!

大阪に縁のある様々な職業の方に、思い出の店、好きな店などについて書いていただいた「極私的」コーナー。9月号で、作家の津村記久子さんから挙げられたのは、西梅田の「ロンドンティールーム」でした。

さて、どなたに撮影をお願いしよう?と考えていると、「『ロンドンティールーム』なら赤鹿さんでしょ」の声。

赤鹿さんとは、連載「モーニングは三文の徳」の撮影をお願いしている写真家の赤鹿麻耶さん。
なんでも赤鹿さんのお気に入りのお店だそうで。

今年の1月号から新連載が始まるにあたって、編集長と担当編集との打合せも「ロンドンティールーム」で行ったとか。

そして、連載担当が今号の「梅田にキタ。」のデスクでもあるという偶然。編集長とデスクの強力なプッシュで撮影をお願いすることができました。

初めてお会いする赤鹿さんは、年下の私が言うのもなんですが、とにかく可愛い方。そして元気!
撮影では、有難いことにたくさん撮ってくださいました。なかには、あまから的にオッケー?なカットも。ご本人が心配されていました(笑)。

誌面では2枚しかお見せできませんでしたが、どれも赤鹿さんワールド全開で、ユニークな視点が面白いので、もう少しお見せしちゃいます。

ロンドンティールームのスコーン。イギリス人も懐かしむスコーンセット1150円。平皿にコロンと2つだけのっているのがなんともいえないと、赤鹿さん。

ロンドンティールームのケーキ。入口入ってすぐのショーケース。完売直前のケーキも赤鹿さんワールド炸裂!

ロンドンティールームの店内区切られた部屋ごとにテーマがある。フレディと目が合った?!

■店名
『ロンドンティールーム 堂島本店』
■詳細
【住所】大阪市北区曽根崎新地2-1-23 JPR堂島ビルB1F
【電話番号】06-6347-0107
【公式サイト】https://london-tearoom.co.jp/

Writer ライター

あまから手帖 編集部

あまから手帖 編集部

amakara techo

1984年の創刊以来、関西グルメの豊かさをお届けしてきた月刊誌「あまから手帖」編集部。 旨いものを求めて東奔西走、食べ歩いた店は数知れず。パン一つ、漬物一つ掲載するにも、関西の人気店を回って商品を買い集め、食べ比べる真面目なチーム・食いしん坊。

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