『よなよなムーンウォーク』でクラフトビールな夜。『OMO関西空港 (おも)by 星野リゾート』

2024年11月1日、『OMO関西空港 (おも)by 星野リゾート』の最上階である22階に、「よなよなエール」プロデュースの『よなよなムーンウォーク』がオープン。宿泊する際の 夜を楽しくしてくれる新感覚クラフトビアバーです。先行して行われたプレス向けイベントにて、その“新感覚”を体験してきました。

「空チカ、ファンタイム」パワーアップ

テンションあがる「街ナカ」ホテルをコンセプトに全国17施設に展開する「OMO(おも)by 星野リゾート」。その初のエアポートホテルとして「空チカ、ファンタイム」というコンセプトのもとに2023年『OMO関西空港』は 誕生しました。そして2024年11月1日、新たにバゲージルームと、クラフトビアバー『よなよなムーンウォーク』ができたことで「空チカ、ファンタイム」がますますパワーアップ。今回は、『よなよなムーンウォーク』でのファンタイムの様子をお届けします!

22階の月世界へ

21階のダイニング脇に現れた細い廊下。遠くに見えるふわふわ浮かんだビールグラスのロゴに誘われるように奥へ奥へと足が進みます。突き当りは『よなよなムーンウォーク』のある22階へと続く階段。スポットライトのようでもあり、上から見たら月の形にも。期待が高まります……。

よなよなムーンウォーク入口
ダイニング横が月世界へと続く道。『よなよなムーンウォーク』のコンセプトは「よなよな的クラフトビールの世界へのショートショート・トリップ」。ショートショート(短編小説)のように、短いながらも非日常的な不思議な世界を感じてもらいたいという思いが込められています。
よなよなムーンウォーク階段
『よなよなムーンウォーク』へと続く階段。よく見ると、壁面はビールグラス柄。
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クラフトビール全6種♪

店内に一歩入ると、そこはダウンライトがいい感じの、大人が楽しむ月世界。

よなよなムーンウォーク店内
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「よなよなエール」「インドの青鬼」「水曜日のネコ」「裏通りのドンダバダ」「正気のサタン」に加えて、期間限定のクラフトビールの全6種が用意されています。ちなみにこの日は軽井沢限定の「軽井沢ビール クラフトザウルス ペールエール」がオンリストされていました。

よなよなムーンウォークのカウンター
カウンターは、よなよなエールをイメージ。
よなよなムーンウォークカウンター
ビールは各レギュラー(480㎖)1000~1200円、スモール(265㎖)700~800円。
よなよなムーンウォークビール説明
よく見ると、天井の缶から溢れ出たような説明ボード。足元から壁、天井まで、散りばめられた遊び心を探したくなってしまいます。
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「限定はマスト」「苦いのが飲みたい」「ラベルが好き」……いろいろ飲みたい、めっちゃ迷うという方には3種飲み比べセットという嬉し過ぎるセット「ビアフライト」もあります。

よなよなムーンウォークビアフライト
ビアフライト1200円。2回注文して6種類制覇も大正解。
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フードとペアリングを楽しもう

「ビアフライト」に合わせたい3種類のソーセージや、柑橘系の「よなよなエール」と相性のよい甘辛いスペアリブなど、ペアリングを意識したフードも充実しています。チーズケーキと苦めのIPA「インドの青鬼」もおすすめですよ。

よなよなムーンウォークメニュー
ソーセージ3種盛り合わせ1200円、スペアリブ1800円、タンドリーチキン1200円、チーズケーキ500円など。
よなよなムーンウォークオーダー
ちなみに、オーダーは入口のタッチパネルで。キャッシュレスのみ。
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晴れの日はテラスで乾杯!

晴れていれば、開放感抜群のルーフトップ・テラスも利用できます。関空に離発着する飛行機や、大阪湾に沈む夕日、ライトアップされた観覧車など、ビール片手にここならではの絶景に出合えます。

ルーフトップ・テラス
ルーフトップ・テラス。
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実はオリジナルグッズもかわいい

メニューのほかに、ぜひご紹介しておきたいのが、オリジナルグッズ。入口に物販スペースがあり、ここが結構ときめきます。ここでしか販売していない限定ティーシャツやグラスもあるんですよ。 スタッフの方々が着ていたり、お店で使われていたり(で、ほしくなります)。

よなよなムーンウォークオリジナルグッズ
ここだけの限定ティーシャツ。
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すっかりほろ酔い、足元は確かにふわふわムーンウォーク。関西から月へ、充実の小旅行でした。

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amakara.jp編集部

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関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。